ジャンクベース配線修理
調べてびっくり、ジャズベースの3つのダイヤルはボリューム・ボリューム・マスタートーンという構成だそうです。ということはこれはジャズベース?ここにコンデンサが付いているのは正しくて、上のポットはただ単に配線がはずれているだけということですかね。
参考
http://ozimas.blog134.fc2.com/blog-entry-81.html
2つのボリュームにトーンが1つ、コンデンサはこのトーンに1つだけ付くのですがこのジャンクベースはそれが0.1というかなり大きな容量(つまりよりたくさん高音をカットしている?)になっています。やっぱり改造されていそうですね。
ともあれ直すのは簡単になったのかもしれない。フロントの配線をハンダづけするだけで終わりかも?音が鳴ればヨシ、鳴らなくても前進、壊れてもなんとかなる。これはやらない理由が見つかりません。一丁段取りして作業にかかりましょうか。
1 ボディからポットとブリッジとジャックを外す
2 ボディを磨く
3 配線をハンダづけし直す
4 音が出るかチェック
5 ブリッジを磨く
6 音が出たなら元通り組み付け
こんなイメージですかね。音が出なかったらそれはそのとき考えます。「音が出なかったときはどうしよう」という不安でズルズルと開始を遅らせず、「その時はいったん保留するという決定」をしておくことによって区切りをつけるんですね。これは私の基本的な自己コントロール方法です。
世の中の事のほとんど全ては「どうなるかわからない状態でスタートしなければならない」ので、分かるまで待っていたらいつまでたっても動き出せないんですね。そうは言っても不安だし怖い。だからできるだけ準備して対策して、少しでもそれを軽減しておく。あとは準備が万全でもそうでなくても、成功させるために一生懸命やる。
私の一番の問題点はおそらく「そこに他人が介在していないこと」なのでしょうが、これはこれで楽しく充実したものでもあります。一人の人間にはできることとできないことがありますので大変難しいものではありますが、そのへんも機会があれば失敗を怖れずチャレンジする心を忘れたくはないですね。