食卓に赤ワインはどうですか
ヨーロッパの生活後、日本に久しぶりに帰って生活してみると美味しいものがいっぱい。 寿司・刺身・ラーメン・鍋・焼肉などなど
大変幸せでした。 しかし日本の味付けは塩・味噌・醤油がメインで塩味ばっかりで味の幅が狭いと思う様になりました。きっかけは日本からインドネシアに出張した時にピーナッツソース味を体験した時です。日本のアルコールは、ビール、日本酒、焼酎が中心と思いますがこれらは塩味に合う飲み物だなと思いました。 味の幅を少し広げる為にトマト味と赤ワインはどうでしょう。ややこしい食事は要りません、スパゲッティボロネーズを作るのです、簡単に作れて赤ワインにとっても合います。 分量は割愛しますが (1)人参・セロリ・玉ねぎを包丁で出来るだけ細かく刻みオリーブオイルで炒めるのです。 (2)炒まったら牛ミンチもしくは合い挽きミンチを入れ軽く炒め、 (3)肉の色が赤から少し茶色になりかけたところで少し白ワインを加え 白ワインの湯気が軽く吹き飛ぶまでかき混ぜ (4)その後ホールトマトを缶の汁ごといれて少し押しつぶした後、鍋に蓋をして弱火で50分から1時間煮込んで完了です。味付けは塩と黒胡椒のみです。ニンニクや他の香辛料は入れないで。麺は安くても良いので絶対イタリア製で、ワインは安くても良いのでフランス(イタリアではありません)もしくはチリワイン 絶対に冷やさないで室温で。のど越しを良くしよう冷やしがちですが求める物は赤ワインにほんのりと体を温めてもらう心地良さです。 そしてトマトソース味が大変合います。 あとは肉が手に入りにくいですが赤身だけの牛肉ステーキとフライドポテトと赤ワインです。 こうやってスパゲッティボロネーズと赤ワインの食事をすると絶対に “あ~またスパゲッティボロネーズと赤ワインが飲みたいな~となります。お試しを