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アバラを読む
かっこいいけどなんか読みづらいぞ。シンプルな線だけで表現された一枚絵はクールそのものだが、コマの繋ぎの部分が結構分かりづらく、その連続性が捉えづらいので動画に起こしてほしいと思う。
弐瓶勉はBLAMくらいしか読んだことない。だが「どっちかというとこの人の世界観が活きる情報媒体は小説なのではあるまいか」と失礼なことを思ったり。元ネタ的作品のグレッグ・ベアの鏖戦が死ぬほどかっこよかっただけにそういう感想が否めない。
なんかめちゃめちゃ既視感あるなと思ったらチェンソーマンだった。特にキャラがふっ飛ばされてビルを何棟もぶち抜いていく様を遠景で捉えたコマがまんまそれで、弐瓶勉作品の影響力の大きさを実感したのであった。
でもチェンソーマンの方が読みやすいのはなんで(?)。