読んで「明らかに人生が良くなった」本が5冊ありました その③
初めましての方は
初めまして
ガチ相談系Vtuberの
導師真ショウです
キャリアコンサルタントとして
普段から個別相談に乗ったり
相談系Vtuberとして活動したり
小学校でスポーツコーチしたり
「良い人間とは?」
「良い人生とは?」
と考えるのが趣味です
動画も作っています
今回の
「読んで明らかに人生が良くなった本その3」は
動画でぜひ見てみて下さい
(なお、noteは3ですが)
(動画では その②になっています)
【https://youtu.be/qM5jhl7wSUs】
Vtuber活動を初めて見て
動画を作るのも大変だと
自分でやってみて思います…
企画を考えて
下調べをして
台本を作って
録音をして
編集作業に入ります
字幕の編集
画像の挿入
字幕の修正
BGMを付けて
効果音を付けて
内容を確認してアップ
概要欄を修正して
コメント確認して
アマチュアが
自分で全部やると
大変なんだなと思います
まあこれも経験ですね
苦労はしてみるものです
「読んで明らかに人生が良くなった本その③」も
note用に読みやすくして
書き直そうと思ったのですが
ちょっと大変なので…
なので今回は
「台本の下書き」を
そのまま載せてみます
読みたい人は読んでくださいね
===============
「反応しない練習」
始めましての方は
初めまして
ガチ相談系Vtuberの導師真ショウです
今日は
「読んで明らかに人生が良くなった本を5冊紹介」
というシリーズ、その②です
注意点としてはこんな感じです
それでは本編へどうぞ!
いきなりですが
皆さんに質問です
「人生って苦しくないですか?」
なんか生きるのって辛いなあとか
人生っていいことないなあとか
悩みはたくさんあるし
マイナスな感情が沢山湧いてくる
心がどんどん疲弊していく
わたしもその昔、
悩みに取りつかれて苦しかった
そういう時期がありました
当時の自分を思い出すと、
新しい環境で色々な壁にぶつかっていて
色々な人の中で上手くいかない感情や
成果を出したいけど出せない自分がいたり
イライラしている自分に対して嫌気がしたり
そりゃ
人生が苦しいなあ…と思ったんでしょう
でも当時
ふと疑問に思ったんです
何かおかしくないか?と
なんでこんなに人生が苦しいんだ…
世の中うまくやってる人がいて
なんで自分には上手くできないんだろう
何かがおかしいのか?
どこかに上手くやる方法があるのか?
そんな時に1冊の本に出会いました
その本は
それまで折れやすく
疲れやすかった私のメンタルを
しなやかで強いものにしてくれました
その本は私にとって
「読んで明らかに人生が良くなった本」の1つです
(暗闇アイキャッチ)
「反応しない練習」
著者は「草薙龍瞬さん」
仏教の僧侶ですが、
現代の人にも活かせる
「実用的な仏教」を伝える活動をしているそうです。
え?
仏教?
何?
宗教ですか?
宗教って怪しくないですか?
それにわたし無宗教ですし?
う~んそうですね
そういう反応もあるかもしれません
宗教といっても
仏教は比較的身近かもしれませんが
それですら
怪しく感じる人が
いるかもしれないですね
かくいう
私がそうでしたし
私も無宗教です
ですが
そういう人にこそ
この本がおススメだと思っています
私のように
仏教の専門家でも何でもない
そういった人でも
仏教の良いところを
上手く取り入れることが出来る
それが
本書「反応しない練習」です
この本は
仏教の解説書というモノではなく
この本の役割は
悩み多き現代社会において
そんな悩みの解消に役立つ
「ブッダの教えの良いところ」
を取り入れる
そんな本です
まあ要は
『すごく実用的』な本です
かくいう
私も読んですぐに考えを取り入れて
実践することによって
すぐに変化が出たことを覚えています
そのぐらい強力な本なので
この機会に皆さんにも
知ってほしいと思い動画にしています
ここから
詳しい内容もお話ししますね
【悩みは反応である】
この本でのメインメッセージは
「心の使い方を学ぶこと」です
「心」というと
少し宗教っぽいですが
要は
考え方や、感情について
扱い方を理解しましょうということです
ではなぜ
「心の使い方を学ぶ」のか
それは
心はその使い方を知らないと
様々な問題を引き起こすからです
多くの苦しみやマイナス感情は
心の使い方が良くないから大きくなっていく
「悩み」はそれが
顕在化した形と言えるかもしれませんね
そんな
「悩み」の解決方法の一つが
この本のタイトルにもなっている
「無駄な反応をしない」ということです
そしてこの
「無駄な反応をしない」というのは
本当に大きなパワーを持っていると
私が実践してみて思います
「無駄な反応をしない」って
つまりどういうこと?
という質問もあると思うので
簡単に解説しましょう
まず
悩みを生み出しているのは
「自分の心の反応」であるということです
イライラする
落ち込む
不安に思う
プレッシャーを感じる
そうした不の感情の多くは
「自分の心の反応」により生じる
もっと言えば
「心の過剰反応によって生じている」
ということです
この
「過剰反応で苦しみを感じる」
というのは
「アレルギー」に例えると分かりやすいですね
アレルギーは
花粉や、猫の毛や、蕎麦など
通常は無害なアレルギーの原因物質に対して
自分の体が過剰な防衛反応を起こすことで
痒みや痛みを生じます
そして
「心の過剰反応」も同じです
周囲の刺激、反応の源に対して
「心が過剰反応」して
むずかゆく、痛く、苦しい状態になっている
これは困ったものですね
なので
「反応しないように練習する」
つまり
アレルギーの原因物質を避けるのではなく
自分の心が過剰に反応しないようにしてしまう
これによって
「悩み」から解放される
ということですね
そしてこの
「練習」というのもポイントです
「何が?」と思うかもしれませんが
要は
「誰でも練習して習得できる」
ということです
本書にもあるのですが、
もともとブッダの教えとは
「心のムダな反応を止めることで、
いっさいの悩み・苦しみを抜ける方法」のことです
人々がみな感じる「悩み」について
ブッダは解決策を編み出したわけです
そして
それが現代まで続く「仏教」という「教え」
「1つの思考法」として広まったということですね
それでは
ここからさらに具体的な内容について
説明していきます
(アイキャッチ)
まず本書では、
というか仏陀は
「生きることは苦しいものです」
という風に言っています
え、そうなの?
そんなこと言わないでよ?
なんか冷たくない?
と思いますかね
これは
ある種の「諦め」のように聞こえるかもしれませんが
まあ実際の所
人生ってそう簡単ではないし
辛いこともたくさんあるように思います
この本にも書かれている
仏陀の考え方として
「生きることは苦しい」
「悩みが生まれるのは仕方ない」
「でもそれらはちゃんと原因がある」
「そして取り除くことが出来る、つまり方法はある」
という風に言ってくれています
要は
苦しいのは仕方ないけど
解消する方法があるからね!
だから「適切な対処」をしましょう
ということですね
この「適切な対処」は
1つのキーワードだと思っています
例えば
オーブンに入れた
アツアツの鉄板を取り出す時
素手で取り出しますか?
もちろん
そんなことしないですね
キッチンミトンを使ったり
タオルや布で掴むかもしれませんね
それが「適切な対処です」
では
「適切な対処」が出来ていない場合どうなるでしょう
目に見えてそれはアツいと分かっている
あるいは目に見えて分からないケースもあるでしょう
ソレを触ったら絶対自分はやけどする
でも「対処方法が分からない」んです
あるいは「対処しようと思わない」のかもしれません
そして
そのまま触ってやけどする
もちろんイライラしますね
なんでこんなにアツいんだよ!
やけどしただろ!
人生おかしい!
とまあ
こんな感じですね
こうして例えてみると
なんとも哀れにも思いますが
言いたいことは
「適切な対処」というのは
それだけ重要ということです
イライラや焦りやストレスなど
不の感情の多くは
心の「適切な対処」が出来ていない
から生じています
もっと言えば
「心の使い方」がなっていない
だから
「心の無駄な反応」が起きている
ということですね
逆に言えば
心も「適切な対処」が出来れば
ちゃんとキッチンミトンを使えば
不の感情は大幅に減らせる
やけどもしなくて済む
ということですね
こうなると
「じゃあじゃあ、心の適切な対処って何さ?」
って思いますね
早速、
その具体的な内容を見ていきましょう
本書のタイトルにもある通り
「心の正しい使い方」
「適切な対処」の方針は
「反応しない」ということです
先ほども言った通り
悩みの多くは過剰反応です
ですが
残念ながら
心は勝手に反応をしてしまいがちです
本書では
「貪瞋痴/とんじんち」と呼ばれる
心の3つの毒、人間の三大煩悩を挙げています
「貪欲」
多くを求めすぎてしまうこと
自分に、他人に、多くを求めすぎていないか
「怒り」
嫉妬やイライラ、心の不満
こうした感情を引きずっていないか
「妄想」
不安や執着
あれこれ余計なことを考えて
頭が落ち着かない
これだけずらっと挙げると
「思い当たること」が
何かしらあるのではないでしょうか?
私もたくさんあります
例えば
自分に多くを求めるあまり
自己嫌悪したりしますね
そして
いま言った「思い当たる」
これが
「反応しない練習」のポイントの一つです
言い換えれば
「気づく」ということですね
反応しないようにするためには
「今自分がどういう反応をしているのか」
「自分が今どういう感情にあるのか」
ということについて
「まずは気付く」ということが大事です
逆に言えば
「気付くことが出来ない」
「認識すらできない」という状態であれば
対処も出来ないということですね
ではどうすれば
自分の感情に「気付く」ことが出来るのか?
となりますね
自分の感情に気付くなんて
難しく思えるかもしれません
本書で上げられている
自分の感情に気付くテクニックに
「ラベリング」というモノがあります
これは
仏教ではよく使われるものだそうですが
メンタルヘルス業界でもよく聞きますね
ラベリングのラベルというのは
お店で売っている商品についている
ラベルと一緒です
つまり
自分の心の状態に「ラベル」を張る
「こういう状態です」という風に
自分の反応に「名前を付ける」ということですね
この状態は「嫉妬」だ
今の自分は「貪欲」だ
という感じですかね
あるいは
自分の状態を口に出すことも有効だそうです
「言霊」とも言いますね
要は
口にして言葉にすることで
自分の感情の名前を分かりやすくするということです
ラベリングをはじめとするテクニックを用いて
自分の心の状況に気付く
認識できるようにする
それによって
大きくなりそうな心の反応を
押さえることが出来る
ということですね
実際に例を挙げて考えてみましょう
例えば
レジで並んでいる時に
前に怒鳴っている人を見たとしましょう
そんな時に
心の中はどうなっているでしょう
「ああ、怒鳴られてるなあ」
「見てるこっちも疲れるなあ」
「ああこれは、緊張して、委縮しているんだ」
「そして、怒りを覚えている」
「なんだコイツむかつくなあ、と自分は思っているんだな」
とまあ
こんな感じでしょうか
こんな冷静に自分の感情が見えるかは
分かりませんが
目指すところはこういう所でしょう
他には
「不安」でしょうか
例えば
仕事でもSNSでもいいですが
何かをやったとしましょう
そうすると
「あれでよかったのかな、不安だな」
「ああ、そうか、今自分は不安を感じているんだな」
「失敗が怖いと思っているんだな」
「上手くやりたんだな、これは欲だな」
「認めてもらいたい、承認欲求だな」
こんな感じでしょうか
こういう風に
自分がどういう感情にあるのか
これに名前を付ける
ラベリングをすることで
その感情に過剰反応しないよう手を打つことが出来ます
もちろん
とっさにこうしたことを
やるのは難しいかもしれませんが
もしも
「何か心が反応している」
「不安やイライラを感じている」
という時には
まずは
「自分の心を見る」
「認識する」ということが大事ですね
本書では
心の持ち方の方針の1つとして
「心の半分を後ろに置く」
という考えがあります
特に
自分がイライラしそうな場面
例えば
嫌な人を目の前にしたときなど
対人関係での悩みが生じそうな場面では
「心の半分を後ろにおく」
という風に心がけて
自分の反応を客観視してみましょう
そうすることで
自分の反応に気付くことが出来ます
「うわ、来たぞ、イライラしてきてるね自分」
「これって、過剰反応じゃないか?」
「さらにイライラ高まってるぞ自分」
「これって、無駄な反応だよな」
という風に気付けるかもしれませんね
ちなみに本書では
「心のもう半分、前半分は理解に使う」
という風に話がされています
これも便利な考え方なので
気になったら本書を読んでみて下さいね
さて
現代社会は刺激も多く
ネットやSNSなども発達しています
色々な人や色々な意見の中で生活をしていると
反応ばかりの日々で
反応につかれてしまうこともあると思います
かくいう
私もVtuber活動をしていて
動画の再生数が伸びなかったりすると
不安を感じることもありますね
そう思うと
投稿者やクリエイターは
反応疲れを起こしやすいのかもしれませんね
こうした
「反応疲れ」が生じた時には
休憩することが大事です
この『反応しない練習』の実践版の本に
『これも修行のうち』という本があります
良いタイトルですよね「これも修行のうち」!
これだけで強くなれそうです
この本では「反応疲れ」つまり
反応ばかりの日々で疲れた時の対処について
「反応を止める」ということが
おススメされています
まずは先に
悪い例を見てみましょう
アナタは
毎日の仕事や生活で過剰に反応してしまい
疲れを感じている
イライラを感じているとしましょう
そんなアナタは
疲れの解消のために
ゲームをしたりYoutubeをたくさん見たり
アルコールやたくさん食べることで解消するとしましょう
しかし
その行為は後で
「自己嫌悪」や「後悔」を生むものでした
そうなるとどうでしょう
それが更なる「反応」を生んでしまいます
要は
「反応の二次災害」を引き起こすわけです
反応を抑えようとしたつもりが
更なる反応を生んでしまう
日々の反応疲れに困っているのに
それを解消しようとした結果
更なる反応を生んで疲れが抜けない
イライラが止まないという
不のスパイラルが生じていますね
こうしてまとめてみると
なんとも苦しい状態ですね
それでは
一体どうすればいいのでしょう?
著者が
おススメされている方法の1つに
「反応を止める」ことを挙げています
要は
過剰反応で疲れているので
反応しないように工夫するということですね
でも
「反応を止める」
って具体的にどうしたらいいの?
という質問がありそうですね
著者は
その具体的な方法も挙げてくれていますが
方針というか
共通点としては
「感覚を意識する」ことを推奨しています
この
「感覚を意識する」
とはどういうことでしょう?
先ほど話した「反応疲れ」は
思考や感情が原因になっていることが多いそうです
イライラや悩みの原因になっているのは
考えすぎや不安を生む妄想や思考
あるいは
対人関係により生じる
感情の反応にが多いということです
なので
「思考」や「感情」から離れる
そのために
「感覚」に集中する
これによって
「無駄に反応しない」ようにする
ということですね
では
「感覚」とは何でしょうか?
本書で取り上げる感覚は
「体の感覚や五感」ですね
体を動かす感覚
肌で感じる感覚
味覚や嗅覚の感覚
が挙げられています
そしてこの
「感覚に集中している状態」が
いわゆる
「マインドフルネス」です
聞いたことがある人もいるかもしれないですね
それから
「マインドフルネス」
「感覚に集中する」具体的な方法として
「瞑想」なんかがありますね
こうした
マインドフルネスや瞑想は
感情や思考の無駄な反応を抑える
素晴らしい効果があるそうです
ただ
私を含めて
僧侶でもない一般人が
いきなり「瞑想」なんて大変だと思います
なので著者は
「感覚に集中する」つまり
「思考や感情を働かせない方法」
その中でも
いくつか取り入れやすい要素を
挙げてくれています
例えば
「目を閉じる事」
目を閉じる事で感覚に集中しやすくなります
身近なもので
「目を閉じてリラックスできること」というと
アロマとかお風呂とかですかね
私は目を閉じて音楽をじっくり聴くとかよくやります
本書では
目を閉じて食事をする
味わうこともお勧めの方法として挙げられていました
あとは
肌で温度の落差を感じる事もいいそうです
お風呂やサウナもそうですね
サウナはスマホ離れも出来るので
私もよく活用しています
本書では
冷水のシャワーを浴びて
疑似的な滝行をしてみるのもお勧めだそうです
SNSやネットも
反応の源になっているので
少し距離を置くのもいいでしょう
スマホから距離を置けるアクティビティで
体の感覚に集中することが出来る
スポーツやランニング
他の感覚も研ぎ澄まされる登山なども
反応疲れに効果的かもしれませんね
現代社会では
過剰反応による反応疲れもが
往々にしてあると思うので
定期的に
かつ意識的に
「無駄な反応をしない時間を作る」
ということを取り入れるといいでしょう
そうすれば
スッキリした日々を過ごせるかもしれませんね
私も早速
サウナ行こうと思います
最後に
本書で述べられている
「人生の方針」についてまとめます
人生には正解は無いと思いますし
誰も生き方は教えてくれません
そんな中で
自分で生き方を見つけていく
生きる方針を立てていくというのは
なんとも難しいことです
中には
人生どう生きていいか分からない
何をゴールに生きていいか分からない
という人もいると思います
本書には
あるいは仏教には
そういう悩みにもこたえられるような
ヒントがたくさんあります
いくつか取り上げましょう
まずは
『快を増やし、不快を減らすこと』
快とは、幸せに直結するモノ
美味しい
楽しい
心地いいという反応です
中には
勝利、地位や名誉、お金、承認などの
いわゆる煩悩もあります
ですが
欲求は生きるエネルギーになります
快が得られるなら
それを増やしてもいいということです
そして
それが生きるエネルギーになるということです
活力的に良きる、良く生きるには
こうした快楽も活用すべきだということですね
ただし注意点としては
それに飲まれないこと、だそうです
過剰反応が起きたり不快になった時には
距離を置いたり、抑えること
そのためにも
先ほど話した
自分の心の反応を「見る」「気づく」ことが大事ですね
同時に
不快を減らすことの重要性も挙げています
身の回りの不快を減らしていく
1つ1つ改善していく
不快の源がどんどん減っていけば
それだけ心地よく毎日を過ごせますからね
本書のメインテーマでもある不快を生み出す源
「反応」を減らすことも重要なので
そのために「反応をしないよう練習しましょう」
ということに繋がるわけです
他にも
「慈悲喜捨」の考えや
「脚下照顧」も私はすごく好きで
心の中に大きく飾ってあります
是非とも本書を読んでみて下さいね
本書では
「目指すゴール」を挙げています
それは
「最高の納得」です
人は常に何かを追いかけて
そして
手にはいらない現実に苦しみます
辿りつけない理想
自分の人生への不満を抱えて
生きていくことになります
でも
いつの日か
「満足」出来る日が来る
というよりも
「自分が納得できる状態になる」
それが目指すゴールだとしています
戦って「勝ち取る」のでもなく
つらい現実を「変える」というのでもあく
自分の苦しみを減らして
自分の考え方を変える
それによって「納得」出来るようにする
ということでしょうかね
そしてこの、
「自分が納得できる」
という状態になるためには
これまで話してきた
「正しい心がけ」
「正しい心の使い方」
が大事ということです
本書のメインテーマである
過剰に「反応しない」というのも
「正しい心の使い方」
その一つということですね
私はこの本を通して
「正しい心の使い方」を
少しだけですが学ぶことが出来ました
でも
それによって
日々のイライラや不安が
目に見えて減りました
この本に出会ってから
明らかに私の人生は良くなりました
もしも
アナタが「心の過剰反応」で苦しんでいるのであれば
是非とも本書を読んでみて下さいね
そうすれば
今の人生の苦しみも減って
納得できる人生に近づけるかもしれません
あと
先ほど少し話に出た
「脚下照顧」という言葉があります
これは
「足元を見て、今に集中して生きる」
ということだと解釈していて
私が大切にしたいと思っていることでもあります
私は
「人生とは時間の積み重ね」だと思っています
なので
良い人生にするには
良い時間の使い方が大事ということですね
この2つ
「良い時間の使い方」
「今に集中して生きる」
ということについては
とある本を読んでから考え方が大きく変わりました
その本も私が
「読んで明らかに人生が良くなった本」の一つです
それは
また別の動画で紹介しますね
以上
「読んで明らかに人生が良くなった本その②」でした
この動画がオモシロかったら
「ちゃんねる登録」「高評価」をお願いします
好評だったら続編も動画化しようと思うのでお楽しみに~
それでは、
以上、導師真ショウでした!
またね~
==============
以上が台本です
動画を作るのって本当に大変だけど、みんながいつでも見れて、作品としてモノが残るので、そういう意味では作ってよかったと思います。実際今回の「反応しない練習」は自分で振り返ってみてよかったと思います、今の自分にとっても必要なものだったと思いますね。発信者は「反応疲れ」をしやすいと思います。カウンセリングというか、壁打ちというか、真面目に話を聞いてくれる人に目いっぱい話をするのもスッキリするので、是非とも個別相談に来てほしいですね。世の中の人の「ずっとやりたかったこと」が形になることで「人間の可能性が発揮される」そうあってほしいです。(次回予告)
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