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料理の時短テクニック-小手先編-【家庭料理の最適化_11】
早起きできた日は余裕ぶっこきすぎて逆に遅刻する漢、
オレはゆうじです。
なんとか無事10回目の壁を突破しました「家庭料理の最適化シリーズ」
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日初めて見たよーって人もありがとうございます。
そして、理論とか時間とかそんなごちゃごちゃ言わないで、さっさとすぐ使えるテクニック教えなさいよって方々、
お待たせいたしました。
本日は時短テクニックについて!
小手先編としましてすぐに試せるテクニックを紹介していきます。
今回のポイントは3つ
①電子レンジフル活用
②1way 2job
③使う調理器具は最低限に ※注意点アリ※
一応前提として、
今回紹介するテクニックはあくまで小手先です。
ぶっちゃけ根本的な時短にはならないかなあと思っています。
ある程度の即効性ありますが、どっかで頭打ちになるというか
あくまでテクニックなので、
正直チカラ技でどうにかなっちゃいます。
僕個人としてはやっぱり
ゴール設定からの逆算で全行程を組み立てていく
ってことが一番の解決になるかなと思ってます。
(自分の記事の宣伝も兼ねてます。サーセン)
まあとはいえまずは簡単なところから初めてみるといいかもよーってことで、
今回のテーマでございます。
というわけで少々前置きが長くなりましたが、
料理の時短テクニック-小手先編-
参ります。
①電子レンジフル活用
テクニックとかいっていきなり道具の話失礼します。
単純にあっためるだけの家電ですが随所随所で使っていくとめっちゃ時短になります。
特に煮物。
鍋でイチから煮るのってけっこう時間かかるんですよね。
にんじん、じゃがいも、大根とかの堅い野菜たちを一回レンチン挟むだけでかなり時短になります。
なんなら電子レンジだけで完結できる料理とか最近ありますからね。
あれはマジで革命だと思います。
そしてさらにスゴイところが
焼き物、炒め物にもけっこう使えるんですよこれが
焼き炒め料理って食材によっては表面が焦げて、中は生焼けみたいな残念なことが起きてしまうリスクがあります。
しかし先にレンジで火を通しておけば、
本当の意味で焼き、炒めに集中できます。
さらにレンジを使っている間は別の作業をすることができます
何品か作るときにはこの点でもかなり時短になりますね。
②1way 2job
この言葉、もしかしたら飲食店経験者の人は知っているかもしれないですね。
そのくらいポピュラーでは?って勝手に思ってます。
そもそも何?って言うと言葉の通りで、
一回の動作で2つの作業をする
みたいなことです。
具体的な例を挙げると、
・冷蔵庫に食材をしまうついでに、使う材料を持ってくる。
・洗い物をしたついでに、洗い終わった食器を片付ける。
だいたいこんな感じかと思います。
なんでこれが時短なのか?っていうと、
行ったり来たりする動作が一番無駄だからです。
いやまあ他にもあると思いますがね、けっこうデカいと思いますよ。
文字のサイズの話ではなくてね。
特に飲食店だと一分一秒の世界ですから、これがけっこう命取りになったりするんですよね。
なので業界ではポピュラーでは?って言いました。実際知らんけど。
家だったらそんなに広くないから関係なくね?
って思うかもですが、意外とやってみるとけっこう変わりますよ。
例えば、まな板とコンロを行ったり来たりする回数を数えてみてください。
意識してない人がほとんどかと思いますが、けっこうな回数になると思います。
そんなわけでまずはちょっとした動作でも、
1way 2jobでできないか?
意識してみるといいかもです。
③使う調理器具を最低限にする
料理をする、と必ずついて回るのが洗い物。
これは当然だと思っている前提で話を進めていきますが、
洗い物を終えるまでが料理です。
ヤベッッって思った人は肝に銘じといてください。
料理上手=洗い物を同時にできる人
というくらい料理と洗い物は表裏一体です。
そして、
料理はそれなりにこなせるけど、どうしても最後の洗い物がたまりがち。
って人多いんじゃないでしょうか。
結局トータルで時間がかかってしまう、みたいな。
そんなときに試してみてほしいのがこちらのテクニックです。
「使う調理器具を最低限」にすれば当たり前ですが、いくら洗い物がたまったとしても単純に絶対数が減るので、結果的に時短になります。
そして使う器具が限られているがゆえに、
自然と調理の合間で洗い物をするという作業が発生することが多いです。
なので洗い物をしながら料理をする、
という上級者テクニックの練習にもなりますね。
具体的に「最低限」ってどのくらいかというと、極論
まな板、包丁、フライパン、お皿(盛り付け用)
これだけあれば十分だと思います。
バットとかボウルとかいりません。
洗い物増えるだけです。
このお皿ってのが、
切ったものを一時的に置いておく場所として
めちゃめちゃ重要な役割を担ってくれます。
(正直よっぽどガチらない限り一時的に置く、ってあんまり生じないですけどね。)
もしお皿に置けなくなったら、そのまままな板の上
すぐ加熱するなら切って即フライパンにつっこんでもいいと思います。
※注意点※
使う調理器具を最低限にする
紹介しといてなんですが、
けっこう上級者向けのテクニックです
というのも
「時短のために」調理器具を最低限にしているので、常に時短を考えながらやると思います。
実際やるとなると、調理手順に加えて洗い物の回数・順番も頭に入れながら調理器具を使いまわしていくので、けっこう頭使います。
これ慣れてないとマジで頭パンクしそうになるんで要注意です。
ぶっちゃけ慣れていないうちは制限を設けずにバットとかボウルとか大量に使ってしまったほうが楽だと思います。
飲食店時代、閉店間際に少ない調理器具でやろうとしてよくパニックになってました。。。
というわけで、
料理の時短テクニック小手先編でした。
テクニックといいつつ、考え方とか動き方の内容によっちゃいましたが、まあそれはそれで。
今回紹介した内容ってのが僕自身、
飲食店時代にけっこう使ってた(教えてもらった)テクニックなんですよね。
それがなんで小手先なの?っていうと、
これを実践しても、
一向に仕事ができるようにならなかったからです。
僕自身の問題が9割だとは思いますがね。
これ以上は長くなるので、割愛します。
気が向いたらそのうち別で書きます。
時短=便利グッズ
みたいに思われがちですが、今回のようなテクニック的なものもあるのでちょっとずつ取り入れてみるといいんじゃないでしょうか。
それでも悩んだらぜひ他の記事もチェケしてみてください!!