酢味噌が僕を肯定する話 -2024/11/06
・全裸更新タ〜イム(入浴)
・統矢です。
・お〜〜〜い!みんないる〜〜????
・よし、少し開いていただいたのも何かのご縁なのでちょっと座って話聞いていきなさい。そこの人。座りなさい。少しでいいから。ね、ね。
・私は札幌市に住んでいて、今日は急にみぞれ降ったり寒かったりで、適当な晩ごはんで済まそうと思いました。
・冷蔵庫には刺身用のサーモンと、ソイのお刺身の残りが。あとは大量の野菜。どうしようかなぁ〜と頭を悩ませていたんですね。
・とくにソイのお刺身。妻がアニサキスに引っかかってからというもの火を少しでも通さないとビビってしまうんですね。どうしたものか。
・自分の定番としては、刺身状態でご飯の上に乗っけて、シソとゴマ、出汁をかけて「刺身の出汁茶漬け」とかを作るんですけど、だいたい朝ごはんでやるんだよな〜それ。
・あ〜なんか美味しい食べ方ないかなぁ〜
・あっ、酢味噌とかどうかな。
・適当に酢味噌作ってゴマすって混ぜて、湯引きしたソイを混ぜました。
・で、今日の晩飯がこちら。
・まぁ飯のバランスとかはさ、おいておいてよ。そんなん伝えたいことじゃないから。文脈しっかり読み取れよ?お?
・私が一番伝えたいこと、それは鮮度が落ち気味な刺身を湯引きして酢味噌和えにしたら美味しく食べられるかもっていう発想が、ネットとか見ずにすぐに出てきて実行に移せたってことだよ。
・当方、若輩32歳、三流ミュージシャン、趣味の作詞家…それでこの発想よ?ね?どう思うよ??
・いや〜感動したね、久々に。自分がここまで大人な発想できたか〜ってさ。
・酢味噌だって、酢味噌。大学生の頃なんて全然食べなかったもんね、酢味噌。給食に「わかめの酢味噌和え」とかでてもフーンって感じだったし。
・それがよ?今は酢味噌で和えるっていう発想をよ?自分からしてよ?家族に食わせて「こういう工夫してみたんだけどどうかね〜」ってお客様満足度の調査までしてんのよ?
・大人になったね〜統矢よ。立派になった。
・料理好きなのでもっとこういう、「あ!これならどうだろう!」的な発想ができるように頑張りたい。経験あるのみ。
・おわり。
※注! この本文には圧倒的な自画自賛が含まれていました。それはいいとして、些細な文脈や食事内容、「そんなこと普通」、「バランス悪くない?」、「〇〇ならもっとよかったのに」などおっしゃられる方は、足の指の間についてた靴下のゴミを鼻に詰めます。