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3つのポイントで習慣化を攻略! #勉強を始めたての人の習慣化のコツ

最近、生成AIが仕事に与える影響についてのニュースを、よく目にするようになりました。また、ジョブ型採用、プロジェクト型についてのニュースも、耳にする機会が増えたように感じます。
新型コロナウイルスの影響を受けて、一気に加速したリモートワークですが、実は2016年頃から、将来的なリモートワークの普及が考えられていたようです(厚生労働省「働き方の未来2035:一人ひとりが輝くために」懇談会について)。

このように、技術の向上とともに私たち働く環境も日々変化し、リスキリングが求められる時代となりました。社会人になって、いざ勉強を始めようと思っても、なかなか続かないという経験をした方は多いのではないでしょうか。
私もその一人で、「資格試験の直前に、集中的に勉強して終わり!」といったことを繰り返してきました。勉強の習慣化が、全くできていなかったのです。
そんな私が毎日の行動習慣を心がけ、半年以上たった今でも、継続して勉強をできるようになりました。今では学んだことを活かして、副業にもチャレンジしています。

そこで今回は、「勉強を始めたての人の習慣化のコツ」について紹介したいと思います。


TOP画像:UnsplashJonathan J. Castellonが撮影した写真




⚫︎ 勉強を始めたての人の習慣化のコツ1

毎朝、小さな時間ではじめる

UnsplashContent Pixieが撮影した写真

習慣化のコツは、「毎朝、小さな時間ではじめる」ということです。
そんなこと聞いたことあるし、何度もチャレンジしたけど続かなかった、という反論が聞こえてきそうですが、これを継続させるための工夫も必要になります。

まず、なぜ朝がいいのか。
朝の脳は前日の記憶がリセットされるため、新しい知識を吸収したり、創造的な作業をすることに適した状態になるそうです(参考リンク)。このため、朝は脳のゴールデンタイムと言われることもあるようです。

次に、なぜ長時間でなく、小さな時間ではじめるのか。
これは私の経験からなのですが、資格試験のため、土日のみ、1日6時間程度勉強したことがありました。勉強時間はそこそこ確保できていたと思います。しかし平日のうちに忘れることが多く、一向に先に進めないという現象が起きてしまいました。先週やったことを思い出すのに、多くの時間を割いてしまっていたのです。
そこで、平日に、どんなに忙しくても通勤時間やお昼休みを利用して、10分~20分程度の勉強を取り入れてみることにしました。接触頻度が増したことで、記憶が定着しやすくなり、週末の勉強も、よりはかどるようになりました。
そして、当時の仕事内容とは全く関係のなかった、知的財産技能検定に合格することができたのです。

実際に、小学生の勉強時間についてビックデータを解析した結果、毎日コツコツ派の方が効率よく進むという結果もあるそうです(参考リンク)。


SHElikesコーチングTipsをもとに作成

脳科学を参考にすると、行動習慣(勉強、読書、日記など)が身につくのに、2週間から1ヶ月かかると言われています。
そこで、「毎朝、小さな時間ではじめる」を習慣化させるために、2つのポイントがあります。それは、1. 「XしたらYをする」とあらかじめ決めておく、2. 行動記録をとる です。


⚫︎ 勉強を始めたての人の習慣化のコツ2

「XしたらYをする」とあらかじめ決めておく

UnsplashNoel Wanglerが撮影した写真

私の場合、毎朝通勤しているので、「朝、電車に乗ったら勉強する」とあらかじめ決めました。つい、おしゃれなインスタグラムやネットショッピングサイトを見そうになるのですが、それは帰りの電車のお楽しみにしました。iPadかiPhoneで勉強関係の電子書籍を読んだり、学習用アプリを使用したり、勉強用のSNSアカウントで、情報収集をしてみたり…。YouTubeやスクールの学習動画を視聴することもあります。

徒歩、自転車などで通勤されている方は、 Podcastで学習するのもいいと思います。自分の生活スタイルに取り入れられそうなことを、ぜひ探してみてください。


⚫︎ 勉強を始めたての人の習慣化のコツ3

行動記録をとる

UnsplashKelly Sikkemaが撮影した写真

学生時代に勉強時間を記録していた方も多いのではないでしょうか。私もその一人で、当時はノートに週間計画、実績、振り返りを記入していました。
行動記録をとることのメリットは、勉強の偏りに気づき、振り返りにつながることです。そして何より、モチベーションが上がります。小さな積み重ねでも継続して行うことで、こんなに勉強したんだな、と実感できます。また、自信にもつながって、今後もさらに継続して勉強しようという気持ちになれるのです。

社会人になってからは、ノートとアプリの両方を活用するようになりました。
実際に私が使用しているものを3つ紹介します。


365デイズノートには、週間目標を書いています。日曜日に目標を書き込み、土曜日に振り返りを行っています。
また、このノートはカバーがシンプル&おしゃれで、カラーバリエーションも豊富なので、気分が上がるカラーを選ぶのもオススメです。お気に入りのノートを持っているだけで、書き込む意欲が湧いてきますよね!


Studyplusアプリは資格勉強をしている際に、記録用として活用していました。
書籍のバーコードを読み取るだけで、登録ができるので、大変便利です。
また、勉強時間のグラフ化もでき、結果分析を簡単にすることができます。


最後に紹介するのは、iPhoneアプリの「ブック」です。一日の読書目標時間を設定でき、目標達成まであとどれくらいかを確認することができます。
読書をしていた時間を自動記録してくれるので、勉強を始めたての方にも、生活に取り入れやすいのではないかと思います。


オンラインスクールSHElikesの活用

私は昨年の秋に、オンラインスクールSHElikesに入会しました。全38種類の豊富な職種スキルが定額・学び放題で、スマホでも動画視聴できるため、通勤時間に見ることもあります。多種多様なコース内容から、興味があるものを選んで受講できるので、1つのスキルだけでなく、総合的なスキルアップにつながると感じています。
入会当初に一番興味があったWEBライターコースを受講し、3ヶ月後に初めてのお仕事案件を獲得することができました。今はWEBライターだけでなく、WEBデザイン、UI/UXデザインにも興味があるため、日々勉強に励んでいます。興味がある方は無料体験実施中なので、WEBサイトをのぞいてみてください。


まとめ

勉強を始めたての人の習慣化のコツは、「毎朝、小さな時間ではじめる」ということです。これをを習慣化させるために、2つのポイントがあります。

  • 「XしたらYをする」とあらかじめ決めておく

  • 行動記録をとる

勉強を始めたての方は、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
一緒に勉強を習慣化し、スキルアップしていきましょう!






本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の応募作品です。

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