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闘病⑫

昨日…呼吸器外科で病巣の手術をするのかどうか
話をしに診察室を訪れた。
昨年までいた先生が退職してしまって
新しい先生とご対面。

先日撮ったCTを見ながら、
この手術のリスクを語り始めました。
まずは、大変危険な手術であること。
感染症はガンと違って、きれいに病巣が取り切れないこと。
この手術はとても出血が多く、大量に出血した場合、
術中に死んでしまう事。何度も繰り返し言う…。。
術後、栄養状態が悪いと、合併症になりやすいから
しっかり栄養を取れるようにしないといけないこと。
安心なことは一切口にしませんでしたから
こちらとしては、ガクブル状態…。
それでもやりますか?とは言わないものの、
そんなニュアンスがビンビン伝わってくる…。
確かに、リスクを知っておいて臨む方がお互いの為なんだけど…

前にいた先生は、
出血が多くなることがあるし、考えられるので
血管塞栓術で手術をします。そのために血管造影を撮りましょう。
血管の状態を撮っておくことが最善ですから。
もし出血が多くなれば輸血をしながらの手術になります。
術後はこういった(リスト)合併症が起こる可能性がありますけど
数パーセントです。合併症が起こった場合再手術になります。
と、こんな感じの説明だった気がする。
退職してしまったのが残念でならない…

大きな違いだ。。。ハァ…。。
もともとリスクは理解していたけれどあんないい方されると
ますますやりたくなくなる…。

とりあえず、やるやらないにしても
造影剤CTは撮らないといけない… 肝臓の数値が高くなってしまって
予約していた造影剤CTをキャンセルしたため再度予約。
これも同意書にサインするんだけど
こういったリスクがありますがいいですか?と。
よくないです。と答えながら同意書にサイン…ハァ…涙

しなければ内科的治療方法がないから 悪くなる一方。。
するにしてもかなり危険な手術に臨まなければならない不安と恐怖。

未だに決断できない・・・泣

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