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闘病⑦

2度目の 呼吸器外科。
今日は なんのお話なのか不安で待つ…。
診察室に入ると あの優しそうな先生。
外科の先生って なんだか怖いイメージあるけれど
こちらの先生はとても安心できる雰囲気の先生。
この先生で良かったなぁって思っていた。
「前回の話でわからない事とか
聞きたいこととかまだありますか? 」と聞かれ
特にないと伝える。
今日は、次回のCT撮る時に造影剤をして
撮影したいとのこと。
手術は血管塞栓術で行うからだとか。。
(よく医療ドラマで聞く名前だ…)
そのために 血管を見ておきたいとのこと。
その同意書のサインをするのに呼ばれたらしい。
リスクは重い事もあるけれど
とりあえずそれにサインをして
切除の大きさは小さくできないのか、
病巣の白い影は、○ンの可能性もあるのか、
術後の日常生活の質についての不安や、
色々なこと、たくさん聞き直してきた。
色んなことに納得はできた。
それでも手術は嫌だなぁとつぶやくと、

「今すぐにってわけでもなくて、
飲んでるお薬が効いて 病巣が小さくなれば
手術は様子見で良いと思いますよ」  と。

そうなってほしいなぁ。
けど、内科の先生は簡単ではないと言っていたなぁ

「肺の半分取った僕の患者さんは
フラマラソンしてる方もいますし、
日常生活は大丈夫だと思います」って
おっしゃってくださいました。。
次の診察の予定の時に、  
「実は今年いっぱいでこの病院を退職するので…」

ええっ!そ、そんなぁ…シュンシュンシュン……。

「次の先生も僕と同じ考え方の先生なので
安心してください。も一人の先生も
そよ風さんの状態よく知っているので大丈夫です。引き継ぎも、きちんとしますので」

との事だったけれど… いや、ほんと、あの。。
先生なら…って感じで…  ハァ……。。カナシミ   
次の先生もこんな雰囲気の先生ならいいなぁ、
と願うばかり…
というより、
病巣が消えてなくなることを祈らねば!
エイエイエイッ!キエテクレ!

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