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MacBook Pro (13-inch, Early 2011)でMinecraft BE版 Serverを立ててみた
前置きと結論
甥っ子がとうとうニンテンドースイッチを書い、Minecraft(マイクラ)を始めたとのこと。自分もマイクラ知ってはいたが、やっていなかったので自分はiPhone版を買った。
で、ざっくり知識では、友達同士と遊ぶには同じワールド(サーバ)に入る必要があるというくらいは知っていたので、じゃぁちょっと立ててみるかと。
で、結論としてはサーバを立てたのは良いが、Switch版は基本的にはこのサーバに入ってくることができない。(裏技的な方法はあるが。)
ローカルならマイクロソフトアカウントのフレンドになっておけば、一緒のワールドでも遊べるみたい。だけどSwitch版はおそらくは任天堂の方針なんだろうね、勝手サーバには入れないようになっているみたい。
なのでまぁ、甥っ子がSwitch版のままで遊ぶなら、Realmsとかで課金する必要がある。
https://www.minecraft.net/ja-jp/realms/bedrock
なので、この話はここで終えても良かったのですが、とりあえず構築したのでメモ書き残しておきます。
端末とOSの準備
実は、このために一つ中古PCを買ってもいいかなぁと思って探していました。でも実家にMacBook Pro (13-inch, Early 2011)が眠っているのを思い出しました。
もともとは、それこそ端末が出た10年以上前に、父親にPCを買ってあげた?ものでした。しかし父親がiPhoneを持ってからは使用頻度も下がったので、Chrome OS Flex(の前進 Cloud Ready)を入れて使っていました。
その頻度も下がっていたので、いい機会だとちょっと回収して今回Ubuntu Serverを入れました。
実際はDVDのメディアはなかったので、microSDに入れました。(それをUSBアダプタでUSBメモリとして扱う)
OSのインストール
Ubuntu Serverのインストールは、この辺が参考になると思います。
GUIのあるOSのインストールはちょいちょいやりますが、CUIベースのサーバ系OSのインストールは久しぶりでした。
集中してやれば半日ぐらいで終わると思いますが、のんびりとセットアップをしていました。久しぶりだったので、ちょっと楽しい。
ドメインは持っている
大学生のときも少々、社会人になって、こういった自宅サーバみたいなことはずっとやってきていました。なので、自前ドメインって一つ持っています。
今回もそのドメインを使って、ダイナミックDNSで外部アクセスを可能にしてみたり。
この辺は今回始めて知った知識だったので、ちょっと勉強になりました。
そしてマイクラサーバ
外部からのアクセスを確認したら、あとはマイクラサーバをインストールしてセットアップです。
自動起動も確認し、ポートの転送設定をして、少し安全にしました。
この記事でもずいぶんとリンクを張りましたが、ネットに情報があるので、ある程度知識があれば、構築は簡単でしたね。
バックアップとアップデート
本当はいつMacBookや内蔵SSDが壊れても良いように、さらにワールドのバックアップしておこうと思う。後日、下記を参考に自動バックアップをしておき、アップデートも試そうと思う。
で、この構築したマシンは、次の実家に行くときに持っていって、実家で立ち上げておこうと思います。(でも、バッテリーは外しておいたほうが良いのかなぁとか思ったり。)