WEリーグ 第6節 ちふれASエルフェン埼玉 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 観戦しました
もう第6節だったのか。開幕戦以来になってしまいましたが、ちふれASエルフィン埼玉の試合を観戦してきました。
今回はアウェーの日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦です。
味の素のスタジアム=調布だと思っていた
週末の試合はどこかなぁと思って検索したら、「味の素フィールド西が丘」とのこと。あ、味の素スタジアム近くかな調布なら、一応カブで行けそうだと思って地図を検索。そしたら、全然違って板橋区じゃないですか。
味の素ナショナルトレーニングセンターの中にあるんですね。歴史は古くて、こんなことが書いてありました。
1972年(昭和47年)、国立西が丘競技場としてサッカー専用競技場、庭球場などが建設されました。
場所的にちょっと頑張れば自転車でも行けるので、アウェーですが観戦することにしました。
ちなみに、アウェーのチケットってどういう分配になるんですかね?あと、ちゃんと前日に変えばよかった。当日券だと500円違ってしまうんですね。
フィールドに近い
で、今回のスタジアムはサッカー専用ということもあり、すごくフィールドに近いスタジアムでした。この距離で見られるのは、単純に楽しみでした。
開幕戦の熊谷は割と上からみるスタジアムでしたが、ほとんど選手とかと同じぐらいの目線というのはすごく新鮮でした。
でもだからこそ、ASエルフェンとヴェルディベレーザのチームの違いがハッキリと分かりました。
チームコンセプトの違いとはいえ
試合結果は、1-4で負けてしまいました。先制はしたんですけどね。順位表見たら、まだ勝てていないだよなぁ。
で、実際に試合を見ていると「ああ、ベレーザはほんとに外から攻めるっていう感じを徹底しているなぁ」とよく分かりました。視線が低いので、俯瞰で見るとまた少し違う印象かもしれないけど、常にベレーザは両サイドがエルフェンよりも更に外にいるんですよね。
なので、必ずフリーでボールを受けているんですよ。ベレーザは、ほぼほぼ中央からボールを運んでいないんじゃないかな。左右どちらにもフリーでボールを受けるから、結構奥まで左右が攻め込んでから、中に切り替えしたんだよね。
だから攻め込む時間もできるから、中に味方もいる。それが、4点という結果につながったんだろうなぁと。
広く深く
本当は応援しているチームをほめたいのですがね。でも、試合を見ているとカウンターサッカーをやりたいのはわかるけど、放り込む先が中だから、どうしたって人が多いから、結局跳ね返されてしまうんですよね。
外から攻めているときも、割と早めに中央にセンタリングを上げているから、中に人がいないんですよね。それは無理があるなぁと思いながら見ていました。
実際に現場で試合見ると、こうも違うものかと分かるので、面白いですね。結果は残念だけど。
あと、ベレーザの選手は割と小柄な選手が多いのかなぁって思ってみていたんですが、その分スピードがあるのかな。それがチームコンセプトにあっているんだろうなぁ。
次節は熊谷でINACINAC神戸レオネッサ
うう、次節は首位のチームかぁ。熊谷、ちょっと遠いけど、また頑張って見に行くか。
ところで、今日こんな記事が上がっていた。
どうも「撤廃」というのは少し強すぎる言葉らしいんだけど、どうだろうなぁ。緩和ぐらいだとしても、基本的には賛成できないなぁ。お金を集めたいっていう気持ちは分かるから、何か方法を考えないと。
ついでにいうとこのYahooの記事のコメントで記者に悪意を感じるってあるけど、その悪意はどこに向いているか?だよね。
「ホームタウン制度を緩める方向なんてありえない」って思っている記者ならむしろこの記事でYahooで認知されて、緩和ぐらいで考えていたけど、不満の声が届いて、話として無くなるかもしれない。ネットの炎上のほうが強いからね。だから、この話を止めさせたいなら、正しいタイトルなのかもしれない。
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