アニメ ワールドトリガー 2ndシーズン 第7話 「勝負」 感想
ヘッダー画像は、公式から。香取隊の過去話しがメインなので、やっぱりこれですかね。
香取隊長がなんで、玉狛第二にムカつくのか。香取隊長が幼馴染の染井華と組んでボーダーに入るきっかけになった過去が明らかになり、香取隊長は、自分にムカついているんだろうなぁ。
ワールドトリガーの初期、三輪隊長がネイバーに対する嫌悪を隠さない一人だったけど、最近はどうしてもB級チームが中心なのであんまり出てこない。香取隊も同じようにネイバーに嫌悪を示しても良いのかもしれないけど、ちょっと方向性が違っている。とはいえ、遠征に行けないというより、「華を連れていけない」自分にどこかムカついているって感じですかね。
ある意味、玉狛第二と香取隊(というか、香取隊長)は、ちょっとした因縁の関係になるんだけど、ここがきっかけですからね。アニメで好きになった人は、単行本買って、連載も追っかけてほしいなぁ。今、完全に間に合うから。
アニメだから、アクションシーンがやっぱり良いですよね。香取隊長の天才肌がよく分かる回ですね。原作読み直してみたのですが、香取隊長の最後のアクションシーン、銃撃で余計なワイヤーを切っているというのは、アニメだとよく分かる。というか、同じ説明を原作マンガでもしているのに、「あ、切っているのか」ってのがよく分かった。シーン再現が入っているからかな。
さて、アニメの2期はどこまでかなぁと考えると、やっぱり18巻までってところですかね。今回が17巻の前半。区切り的にはちょうど良い感じだもんな。
今週3月4日は、ジャンプSQが発売されるので、連載の続きも楽しみだ。最新刊23巻の続きがそのままこの3月4日発売の206話ですから。今回は、あんまり三雲修と香取隊長の絡みはないかな。でも、A級隊員が出てくるみたいだから、楽しみすぎるぞ。