TOKYO M.A.A.D SPINの鳥嶋和彦さんが鳥山明さんを語る回の音声を残して欲しい。
とりあえずですね、J-WAVEのTOKYO M.A.A.D SPINはどの地域の人が聴けるか分からないけど、聞けない人がいるなら、なんとかこの回は音声メディアで残して欲しい。
なんで音声メディアで残して欲しいかというと、聞けば分かるのですが、文字起こしでは、声のトーンが伝わらなくて、文字だと結構きつい言葉に読めてしまうんですよね。
それは鳥嶋和彦さんの仕事のスタンスなんだけど、音で聞くと「当然」のことに聞こえるけど、文章だと単に「きつい人」にしかならないんだよね。不思議なもんです。でもそれは音で聞くことが前提で話をしているからであって、文章で説明するなら、違う言葉になっていたんだと思う。
あと、1回だけニュース番組で鳥山明さんのことをやっているのをみて、鳥嶋和彦さんが出ていなかったけど、出ないのも納得。言われている内容がテレビで放送したいような内容じゃないもん。
話それるけど、このラジオを聞いて「ああ、自分はバライティ番組は今でもテレビで見ることができるけど、情報番組を見たくないのは編集・演出されたコンテンツだからなんだな」とはっきり分かりました。情報番組を編集・演出されたコンテンツとしては見たくないのです。でもバライティはそれでいい。
話し戻りますが、番組としては鳥山明さんのことを話しているというよりも、鳥嶋和彦の仕事視点での鳥山明さんという感じです。だからこその、漫画家と編集者としての最初の13年と、後半の距離感がなんか自分は分かる感じがしました。
人との距離感て、良くも悪くも踏み込むことに躊躇する。それが仕事の付き合いとしては良いと思うけど、踏み込まなかったことを後悔することもあるというのもすごく分かる感じがしました。
Xでもポストしたけど、色んな人に刺さる内容だと思うな。(Naz Chrisさんの名前を誤字してしまった。)
で、鳥嶋和彦さんと番組パーソナリティのNaz Chrisさんとの二人で話をしている内容だったんだけど、なんとかアーカイブ残せないかなって投稿されていた。ほんと、そう願います。