アニメ さよなら私のクラマー 前半 感想
今回、このさよなら私のクラマー以外に、ドラゴン家を買うと、転スラ日記、そこに先日漫画を読み始めたので、シャドーハウスを見ています。さよなら私のクラマーは、マンガをこのnoteでも何度も触れたので、6話まで見ましたので、感想を。
あ、一応ネタバレ回避的に改行しますか。ついでに最終巻の感想リンクも。
フットサルまで終わった
ヘッダー画像で使った公式サイトの情報が出た段階で、「あ、浦和邦成戦までだな」というのは分かって、原作の関数でいうと、5巻までぐらいかなと。そしたら、ちょうど6話でフットサルまで終わったので、3巻途中。ぴったり半分ですね。
とはいえ、アニメ3話ぐらいだっけ、オリジナルストーリーとして家庭科実習室的なシーンを入れてましたね。話の区切りが微妙だったんだろうなぁ。一応、原作のその先にある、恩田が料理得意という設定は放り込んでいましたが。まぁあそこぐらいかな、無理があるなぁって思ったのは。
原作ファンは楽しめるが
先に書いた、今見ているアニメがそれぞれマンガがあって、アニメ化しています。それは、ファンとしては楽しめるんだけど、マンガを知らない人にどう届くんだろう?って思う。特に、このさよなら私のクラマーは。
まぁ、ちょっと不運だよな。映画版が延期してしまったからな。たぶん、映画を先にある程度見ないと、この話数だけで「女子スポーツのありかた、楽しむスポーツと、プロスポーツのあり方」みたいのをうまく伝わらないんじゃないかと。
正直、作画の良し悪しとかではなく、ビジュアル的には現代だけど、いわゆる「萌え」っぽい雰囲気もない。スポーツ漫画だから、これで全然いいと思うのだけどね。とはいえ、全然違う題材で「スポ根」をやるアニメはあるから、単にスポ根では訴求しないし。(ガールズ&パンツァーとかがそうだと思っている。)
しかも、マンガもそうだけど、今の辺りはかなり助走なんだよね。浦和邦成に負けて、そこからだいぶ盛り上がってくるから。女子サッカーへの取り組みの熱さとかが出てくるし。マンガ14巻感想でも少し触れたし、今回のアニメのエンディングを見て、「あ、他のスポーツへのメッセージ込みだな」とはやっぱり思った。
中身の感想っぽくないが
書いていて、前半感想というよりも、作品全体的な感想になってしまった。まぁ原作ファンはそんなに失望しない作品になっているんじゃないかなぁと思う。他の人の感想も読んでみようかな。
この後、浦和邦成との戦いをやって、最終話、今後に向けてというところで話は終わるんだろうな。原作が14巻で終わったのもそうだけど、スポーツのあり方みたいのを提起して終わるじゃないかなぁと思う。
そういう意味では、女子プロサッカーリーグが9月から始まるけど、今、プレシーズンマッチをやっているんだよね。そうだ、我が飯能のちふれASエルフェン埼玉の情報も得なければ。