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2020年私のマンガBEST5

フォローさせていただいている、柏バカ一代さんの記事に、2020年のマンガBEST5ってのがあって、Twitterで #2020年私のマンガBEST5 ってのが上がっているというのを知りました。

ということで、自分も書いてみようかなぁと。で、いい機会だから、今後アルを使って何を読んだか、ちゃんと取ってみようかな。

今年はコロナがあり、TSUTAYAのマンガレンタルがホント多かった。サブスクで雑誌を買っているし、Kindleでも買っているけど、新しい作品はTSUTAYAでマンガレンタルが一番多かったかな。

ミステリと言う勿れ

これを書こうと思って最初に浮かんだ作品。もちろん、今年の新刊ということではないけど。TSUTAYAのマンガレンタルで借りて読みました。相方さんが借りていて、手に取りました。

田村由美さんの作品なので、おっさんが手に取るのはすこし気がひけるのですが、読めばすごく面白い。ミステリーというか推理モノだから、主人公が何に気がつくのか?というのが読んでいて面白いところなんだけど、それが独特って感じだったからかな。あとは、普段読まないタイプだったので、今年新しく知った作品としては一番インパクトが残っている。

さよなら私のクラマー

これは今年も毎月ずっと楽しみに雑誌で読んでいた作品。もちろん、Kindleで新刊が出れば買って、くり返し読んでいる。で、なんで終わってしまうんだ。。。。

さよなら私のクラマーきっかけで、いくつかサッカー漫画を読んでいます。結構巻数が多い作品が多いので、まだこれ以上にハマった作品がない。女子サッカーがテーマって珍しいのですが、単純に学生スポーツモノとして楽しめるし、サッカーマンガとしても楽しめると思う。

学生スポーツ物で、特に部活なので先輩後輩との関係性や、部活の取り組み方が結構気になるのです。でも、たいてい好きな作品は「そのスポーツが好きだから楽しく参加し、でもスポーツだから勝敗にはこだわる」「後輩は先輩を敬う、先輩も後輩の力を信じる。でもお互い関係性が強すぎない」っていう感じ。

来月というか、来年から毎月楽しみな作品が減ってしまった。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった

いわゆるなろう系というか、転生モノで一番ハマったのはこれかもしれない。TSUTAYAのマンガレンタルの良いところは、やはり普段手に取らないもしくは手に取りにくいものに色々チャレンジできること。なろう系の作品はいっぱいあるから、色々読んでみていて、転スラも読んでいるんだけど、何故かこれにハマったんだよな。

転生して、チートスキルで生きていくパターンが多い中、この作品あんまりチートしないんだよね。なんだろう、それが読んでいて他と違う感じが面白かったのかな。あと、農家というか家庭菜園スタイルが割と気に入っています。結局、アマプラでアニメも見てしまった。

圕の大魔術師(図書館の大魔術師)

これもTSUTAYAレンタルで読んで、そのままコミックDAYSのサブスクでアフタヌーンで連載を読んでいます。出ているのは4巻なんだけど、これからが楽しみというか、多様性っていうがガッツリとテーマになっている。

BEASTARSは、多様性を動物に置き換えて表現しているっていう感じがするんだけど、図書館の大魔術師はガッツリ人の見た目で、宗教とか、いわゆる伝統とかお家柄とかそういうのをもろに扱っている。あとは、女性の働き方とかもか。とはいえ、ベースに「体力必要」ってがあるのも良い。

あと、図書館戦争シリーズにも通じるように、「図書館」という「知の資産」をどう守るのかというのもこれからの話になるのかな。作品としてはこれからずっと楽しみです。

ワールドトリガー

正直言うと、このあと次点を3作品挙げているのですが、この4つで迷った。で、結局毎月ジャンプSQを買い、単行本も買っている作品にしました。ということで、ワールドトリガー。

この1年というか後半半年ぐらいか。無事にランク戦が終わり、遠征の候補になったと思ったら、衝撃な設定情報をはさみ、そしてワクワク展開ですよ。下手すりゃ、このワクワク展開で来年1年かかるんじゃないのか?って思う。でも、それもアリ。

さよなら私のクラマーと同じく、毎月楽しみだったということで、これを入れました。来年アニメも復活するしね。かなり悩ましいけど、これをベスト5とします。で、悩んだ次点。

次点

1つ目は、フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 です。これは、実写ドラマ化もしているか。

職業モノって、やっぱり自分が知らないことを知ることができるので、それが魅力。病理医なんて全然知らなかった。もっとも、重い病気と怪我にならないとなかなか接する機会がないのだろうな。自分が今後そういう人と接するときに、信用できるのだろうかと考えた作品でした。これもアフタヌーンなので、毎月読んでいます。

2つ目は、アルテ です。これは、図書館の大魔術師とどっちにしようか迷った。

これもはっきりと女性の働き方がテーマの一つかなと。なので読んでいて結構考える。図書館の大魔術師とちょっと違うのは、教育を受けていない人の働き方が、すこし別キャラで描かれていて、その辺もムムムって思った。

次点最後の3つ目は、舞妓さんちのまかないさん です。これ、年明けからNHKでアニメになるんですよね。NHKっぽいなって妙に納得した。

これに限らず、ご飯もの作品って好きなんですよね。前にちょっと書いたかもしれないけど、日本の作品ってマンガやアニメ、ご飯ものみんな好きですよね。ご飯も美味しそうだし、京都の舞妓さんをベースにした、日常ものっていうのも読んでいてほっこりする。

この3つをベストのするか迷いました。あと、候補というか、他にもここに描ききれないくらい読んだので、印象に残っているのをざっとリストアップ。で、一言。

他、候補作品

ガイコツ書店員 本田さん
マンガも良かったけど、アニメが秀逸だった。

死んだ息子の遺品に息子の嫁が入っていた話
Web漫画というかアプリマンガで、結構衝撃だった。

純情戦隊ヴァージニアス
これは毎週くだらなすぎて好き。

姫様"拷問"の時間です
魔界はホワイト企業です。

スライムライフ
無事完結。良かった良かった。

SPY FAMILY
作者の方も行っているけど、アーニャが可愛いにつきる。

虚構推理
読み始めるまでは、妖怪がらみだとは全然知らなかった。

トクサツガガガ
ドラマ、見ておけば良かったなぁ。オタク心に色々刺さる。

ゆるキャン△
これは、別で記事に書いたから良いか。絵がおしゃれ。

異世界のんびり農家
わかりやすいチートだけど、転スラみたいに大きな話にならない。

蜘蛛ですが、なにか?
これ、アニメ化するんだよね。

とんでもスキルで異世界放浪メシ
ご飯美味しそう。

異世界食堂
これもご飯美味しそうだけど、普通に洋食屋に行きたくなる。

戦国小町苦労譚
農業チートモノ。ガッツリ歴史変わりそう。

傘寿まり子
こんなにうまくは行かないと思うけど、働くことは必要だなと思った。

七つ屋志のぶの宝石匣
この作者さんは、ほんといろんなテーマを持ってくるよなぁ。

薬屋のひとりごと
転生じゃないんだけど、チート感がついそう思ってしまう。

僕のジョパンニ
割と読み始め。チェロって珍しいよな。

BLUE GIANT
作品は知っていて、やっぱり音楽モノは絵の迫力しだいだね。

BLUE GIANT SUPREME
最近、こっちに入った。さらにこのあとのシリーズがあるんだよね。

放課後さいころ倶楽部
カードゲーム、ボードゲームやりたいけど、人が必要。

ヨシノズイカラ
読み始めて、なかなかの衝撃展開だった。

海王ダンテ
この作者さんはやっぱりこういう作品でないと。

パトレイバー 愛蔵版
通常版もっているけど、愛蔵版買っている。

さいごに

書き始めたら、えらい大変だった。やっぱりこまめに感想を書いておかないとダメだな。まぁ来年も紙の単行本、Kindleでの購入、ジャンプ+とコミックDAYSのサブスク、TSUTAYAマンガレンタルで読んでいきたいと思います。

こんな最後の部分まで読んでくださり、ありがとうございました。


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