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366/366 【ゴール!ゴール!】 感謝感激雨あられ!な良いお年を!
全てはここから始まりました。去年の今日、つまり大晦日くらいに、「来年は毎日書いてみよう」とうすらぼんやりと思いついたのです。
本当に思いつき。でもそういうのが持つメッセージは深い。無意識の底の方から泡がポワポワと上がってきて、ある日水面に届いてパチリと弾ける感じです。水面に届いたのは1 年前だけれど、この泡は多分、もう随分と前から私の意識野という水面に向かって旅をしてきていたのでしょう。
夏に222日目までの振り返りをやったので、それ以降に書いたものを全て読み直しました。
過去の私は、意外と頑張っていました。中途半端がもっとあったような気がしたけれど、そうでもなかったのが意外でした。私の自分フィルターは自分にとても厳しいようです。いや、もしかしたら、未来の自分フィルターが甘々なだけかも知れません。長年愛用している「喉元過ぎれば羽毛布団」に似ている空気感を感じます。
今、今年最後の洗濯機を回しています。それが終わったら今年最後の朝ごはん。
来年は何を書こうかな。国境と同じで、宇宙視線に立ってみれば年度の違いなんて全然見えないものなのに、こう厳かな気持ちになれるのは、人間の特権。
昨日は、ジョギング納めをしてから稽古納めになだれ込み、そのまま休肝日納めで終えました。
12月29日の肉の日と、と12月31日の大晦日の間に挟まって、やや影が薄く蔑ろにされがちな12月30日って奴を特別扱いしてみたくなったのです。中間子を可愛がる的な?
結果、今日の厳かが加速されるという副産物が生まれました。やったね。
特別な何かを、とか、皆さんにお礼を、とか、今年の大総括、とか色々書いてみようとも思ったのだけれど、今日は366日目。
本来無いと思っていた日なのです。いわばボーナスステージ。冒頭に貼った今年の元旦エントリーからも分かりますが、当初は今年が閏年だと気づかずに365でカウントしていたくらい、想定外の数字でありました。
エピローグな1日に、深呼吸。
今日の日記の読者は、未来の私。来年最後の日、私はどんな気持ちでこのエントリーを読んでいるかしら。
皆さんにとって2020年はどんな年でしたか?来年はどんな年になりそうですか?
もうあと14時間ほどで訪れる2021年が、皆さんにとって色んなワクドキで溢れていますように。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
来年も、良い年に。
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