68/365 【Count the Blessings】 できたことに目を向けて
2020年、感情noteを始めます。心が震えたお芝居や映画や本、訪れた場所といったコト録も続けますが、それらは言わばハレの日。その合間にある「普通」の毎日を、も少し書いてみたいのです。でも、何でも良いってなると、ちょっぴりハードルが高いんです。
その点、感情は毎日動くもの。喜怒哀楽のようにパッキリしたものもあるけれど、その隙間にある色とりどりのあわいも見つめてみる。良くも悪くも、なんかもやっとしたやつ。1日を振り返って、感情がなーんも沸かなかった、なんて日もあるかも知れません。それはそれで興味深い。
写真と140字だけの日もOK。ちゃんと整理できていなくてもOK。毎日書いていたら、何かが変わるかも知れないし、何も変わらないかも知れません。なーんも定かではありません。
でも、やってみたいをやってみる。できることなら、365日。意地っ張りな自分を見据えた上での、やってみようを始めます。
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Move the conversation forward. 「一歩でも、前に」
対詩、という詩作のスタイルがある。谷川俊太郎さんと覚和歌子さんが発明した手法で、要は連歌の現代詩版だ。
あるお題に対し、一人が5行ほどの詩を書く。それを受けて、もう一人が詩をさらに書き進めて行く。大事なのは、先に進めること。後戻りをしないこと。そうやって、少しずつ少しずつ、詩の世界は広がりを増してゆく。
3/8の週で出来たこと。
* ラン。累計23.1 /60キロ。まあまあなペース。
* アマゾンプライムで映画を2本。
「彼女がその名を知らない鳥たち」(号泣)
「勝手にふるえてろ」(ほんのり幸せ)
そもそもがリモートワーカーだから、仕事への影響も最小限で止まっている。資料も読めるし、資料映像も消化できる。
さらに、考えて書く時間もある。
少しでも、まだ、私という物語は先に進んでる。
来週もゆるゆると、淡々と、話を前に進めていこう。