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261/366 家賃支援給付金と、「善良に生きてるんだから」という意味不明な甘え

家賃支援給付金が無事通りました!!!!号泣。

またちょっと呼吸が出来るようになりました。スーハースーハー。

サイトはここね。

今回も学びが多くありました。

申請したのが8月4日。ちなみに今回、持続化給付金の時に不安に感じた「受理しました」メールが送られない点が改善されていました!パチパチ。その辺のことは、こちら。

申請開始のタイミングから時間が経っていたので、振込みまで時間がかかるだろうと思い、暫くのんびり構えていたんです。そしたら、8月末に事務局から不備のお知らせメールが届きました。

この時、見事に私の「お上はあたいを嫌っとるんや。どうせフリーランスなんてどうでもいいと思っとるんやー」って思い込みが発動したんです。

短絡的でしょ?でも、脊髄反射なんだもの。ものの見事に「もういいや」「どうせどうせ」が2000%馬力で大発動。

でも... よくよくディグってみると、この「拗ね」の根底にあったのは「面倒臭い」だったんです。

あれ?おかしくない?面倒臭いなら、相手のせいじゃないよね?そもそも、指摘されている不備の内容を確認しないと、どんな不備かは判らないよね?もしかしたら、単純なミスかも知れないじゃん?

... こう書くと当たり前に思えます。

でも、この心境に到るまで3日かかりました。マジで笑う。

メールが届いたのが8月末の水曜日。金曜日まではただのやさぐれ中年でした。

土曜日になってようやく「一応、何が不備だったのか、確認してみようよ?自分のせいかも知れんやん?」って心境になりました。

ほいでもってログインしようとしたら、まあ、これまたものの見事にパスワードが弾かれる弾かれるwww

悲劇のヒロインスイッチ、再び!です。

「ほーら、やっぱり私なんて生きてる価値がないって政府に言われてる」って。

... 何の根拠もありません... 

今ならそう思えますが、その時は本当に嫌われてると思っていたのです。タチ悪いわー。

それを踏まえた上での月曜日。再度ログインしようとして気づきました。

パスワード、間違ってた...

うん、完全に自分のせいだね... ごめんなさい...orz

そこからログインをして、不備を指摘された部分を確認したら...

ごめんなさい、私の不備でした...orz

賃貸契約のサインのページを添付してなかった...

そりゃ不備だわ... ポンコツにもほどがあるわ... 誰の契約書か分からないものに、国の補助金出せませんわ...

短絡的で視野が狭かった自分に幻滅しつつ、再度契約書を写メして添付し直して、追加申請完了でした。

笑えるのは、不備の手直しの精神的ジェットコースター状況について、自分の体内時計的には、数時間かかったように思ってたんです。

でもログを見てみたら、再ログインした後、追加申請完了まで... 30分くらいでした... (ログインからの受理メールのタイムスタンプで確認)

あああ、すっとこどっこいだ...

自分の中で脊髄反射で湧き出る感情が、いかに主観的で根拠がないものかが分かります。

さらにやで。その再申請後、5日で...

振込されました。

持続化給付金の際然り、公庫の融資申請の際然り。

相手はちゃんと手を差し伸べて下さっている。

あとは、自分次第なんです。

そして今回、自分の甘さにも気づきました。

善良に生きて納税もしてるんだから、ちょっとくらいの不備があってもいいじゃないって、傲慢に甘えていたんです。

政府は私を助けるべきだ。

なぜなら私は、ちゃんと納税してるんだから。
なぜなら私は、善良に生活してるんだから。
なぜなら私は、人に迷惑をかけてないんだから。

だからちょっとくらい融通してくれてもいいじゃない。こんなに頑張って苦手な書類も揃えたんだからさー。

って言われても、相手からしたら、

知らんがな

ってなるよねえ... しかもこんな不備でねえ...

拗ねって厄介な感情だなあ、ちゃんと取り扱ってあげなきゃなあ、と思い知った一連の事態でした。

明日も良い日に。

伴走71日目!



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いしまるゆき
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