299/366 【ビクビク】 20201025 今週の振り返り - KPTを利用して
嵐の前の低気圧な週でした。
11月、12月の怒涛の日々がありありと見えているのです。それに向けて今から出来る準備に着手すればいいのに、なんとなく気が乗らない。これは所謂セルフハンディキャップってやつ?はたまた「休めるうちに休んでおけ」という無意識からのお達し?
ってか、そんなことをウダウダ考える前に手を動かせやオイコラ。
なんて自分に突っ込む今週のKPTでの振り返り。
KPTとは、
・KEEP:良かったこと(続けること)
・PROBLEM:悪かったこと(やめること)
・TRY:挑戦すること(改善すること)
の略称です。
さて今週はどんな週だったのでしょう。
KEEP:良かったこと
・「仮想敵」と脊髄反応的に想定していた事柄に対し、少し距離を置いて眺めることができました。わー、あんなに苦労したのに文章にしたらこれだけだ。
相手はただ職務を全うしているだけ、そこには好き嫌いも何もない。私の価値を毀損しているものでもない。むしろ私をフォローしてくれるかも知れない。
思考は癖なので、こうやって考えを検証したり反転したりしていく作業も、慣れたらもう少し楽になるはず。鍛錬を続けます。
・走ってはいるけれど、まだ10キロ走るまで回復していない。あれ?NAHAマラソンに間に合(以下略)
PROBLEM:悪かったこと
・冒頭通りですが、来月に向けての準備作業をもう少し進められた方が良かった。その方が後々楽になったはず...
ここまで考えて違和感がむくむく。
違うかも。根本にあるのは自信の無さです。次の仕事が怖くて仕方がない。自分の手には負えないかも知れない。例えばこのまま準備をせずに失敗したら、「ほら、やっぱり私にはそんな才能なかったのだ」と自分を貶められる。そうしたいのかな。ずっと「やっぱり出来ない」でい続ける為に。
相手の期待に応えられない自分に耐えられない、もむくむく。
でも、この期待って何でしょう。期待度合いを100としたら、その100を相手は100cmだと思っており、私が100kmだと思っているとしたら?全てが自分の中でのスパイラル。自作自演。自分を貶めているのは自分だけ。
相手の期待に応えたいと思うこと自体はいいけれど、それも固定の期待だと思わなくていい。期待も変わるし、状況も変わる。完璧主義者のカラクリってこんな感じなのかも知れない、なんて思う次第。
少し見えてきた気もするけれど、まだなんかありそう。
TRY:挑戦すること
・上のことをもう少し深めてみる。今思いつきでウンウン書いてみたけれど、もう少し堀堀した方が良さそうです。
・深めるのは勝手だが、来月の準備もしろ。←
最後に
大統領討論の3回目が終わりました。去年の今頃も「いや、もしかしたらトランプさん勝つんじゃね?」みたいなことを仲間内で話していましたが、今年もそうなる可能性が無きにしも非ずな気がします。
トランプさんが好きと言っているわけではありません。オバマさん以降の民主党候補の方々の、相手(トランプさん)を小馬鹿にしている雰囲気にどうしても違和感を感じるのです。
冷静に批判はしても構いません。むしろそうすべきだと思います。立候補するからには。気にかかるのは、滲み出る選民意識なんです。潜在意識なら尚更です。
投票先を決めあぐねているswing voterの方々は、決めあぐねているのではなく、「決めているけど言いたくない」のではないかしら。って、これは現地にいないと分からないわ。空気感だから。
まあ、泣いても笑っても後1週間半もすれば次の大統領が決まります。
どうなることやら。
来週も良い週に。