【プロとは】6月の振り返り - KPTを利用して
6月中に梅雨明けはまだしも、9日連続の猛暑日って、一体地球はどうなってしまったのか。流石に地球もなんかおかしいって気づいたらしく、来週は雨が続くようだけど、そんな辻褄合わせ、アリなんか?!
ってことは7月は涼しかったりするのかなあ… そうだといいな。そうでないと、マジで壊れてしまいそう。
そんな6月のKPTによる振り返り。
KPTとは、
の略称です。
さて今月はどんな月だったのでしょう。
KEEP:良かったこと
・苦手な類の交渉や、契約等の話しから逃げなかったこと。
苦手とか言ってる場合じゃないことだし、もう25年以上もやっている仕事だから自信を持って交渉に臨んでいいことを頭では理解しているけれど、どうしても弱腰になってしまう。それを前よりも踏ん張り切れたように思う。
ギャラを含めた労使交渉は、愛の交渉と同義。きちんとやっていきたい。
・外仕事が連続で入っていても、猛暑でも、なんとかかんとか、ボディコンディショニングは続けられた。最低でも週4日。ただ、この4日を「4日も」と思ってしまう自分は改めて凡人だな、と思う。ツメが甘い。
・事務仕事、挽回。やればできる子!
PROBLEM:悪かったこと
・睡眠不足。夜、扇風機をつけっぱなしにしてみたら、改善した。
簡単に改善できることになかなか手をつけないところが、私にはある。染み付いた方法を、なぜか手放せないことがある。面倒くさがらずに、楽に流されないように。思考停止は、とても楽だけれど、性には合わなくなるんだよ、結局は。
TRY:挑戦すること
・6月は、今までだったらお断りしていた案件にチャレンジしてみた。満足のいく出来かは別として、自分の課題が浮き彫りになった。一歩踏み出してみないと、見えない景色がある。悪かったこととも連動するけれど、「楽」にただ流されるだけだと、毒にも薬にもならない。
毒でもいい、飲んでみたい。
おわりに
改めて振り返ると、たくさんチャレンジした月だったことが分かる。毎日何がしか悩んでいたように思う。
でも、それらは確実に私の糧となっている。自信の源泉になる。
今年の後半も、色々なチャレンジが待っている。そのうちの1つに、「人は完璧じゃない」を体得することがある。
「なぜこの人はこんなに中途半端なことをするんだろう」「なぜその尻拭いを私がしているんだろう」「なぜ、みんな、完璧にしようとしないんだろう」
こう書き出すと、恥ずかしいほど傲慢な考えなのだけれど、こういう考えのループにハマってしまうことがある。
大分、手放せているけれど、時々ムクムクとこんなどす黒い気持ちが、顔をもたげてくるのだ。
自分は、自分にできる限りをする。相手が変な言い方をするのは、私をみくびっているからではない。相手がミスをするのは、私のことを下に見ているからなわけではない。
私が、自分のミスを許さないから、相手が自分に優しい人だと、イライラするのだ。私がそれを私に許していないから。
かなり大きなトラップなのだけれど、これを半年かけて軌道修正していきたい。書いてるだけでしんどいけど。
7月も、良い月に。
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