【Event Report】余韻を味わう夏の果て〜記憶に残すカレーとドリンク〜 .colony×酒小町 を開催しました
こんにちは、.colonyライターのトモイです。
朝晩の暑さが落ち着き出した9月最初の土曜日、.colonyは日本酒のメディア&コミュニティ『酒小町』さんと一緒に「余韻を味わう夏の果て〜記憶に残すカレーとドリンク〜」を開催しました。
「撮りたくなる食」をテーマにカレーとオリジナルドリンクを味わいながら、夏の余韻をみんなで楽しんだ今回のイベント。.colonyにとってはリニューアル後はじめてのオフラインイベントです。
夏の終わりを味覚で感じたイベントのようすをレポートします。
夏の果てを写真と記憶に残して
イベントが行われたのは東京の秘密の食堂。
オフラインイベントと言っても、みんなが一堂に会すのではなく、感染予防対策を十分に行い少人数での入れ替え制で行いました。
定員8名だったので、みんなでおしゃべりできる人数です。
スパイスの香りで期待が膨らむ中、席が近くの人とおしゃべりしながら開始を待ちました。
.colonyからは主宰の古性のちから秘密の食堂と称したイベント会場の紹介も含めてご挨拶。
続いて、今回のイベントを一緒に開催した日本酒のメディア&コミュニティ『酒小町』代表の卯月りんさんから、ご挨拶といっしょにオリジナルのアルコールドリンクの紹介がありました。
りん:「酒小町は #日本酒がある暮らし をコンセプトにしたメディアで、2020年9月からはコミュニティとしても活動をはじめました」
りん: 「今回のドリンクには、鳥取県の酒蔵『千代むすび酒造』さんがつくる『しゅわっと空』をベースに作っています。微発泡で甘くないので夏は氷を入れたり炭酸と割ったりしても楽しめるお酒です。
夏の果てをイメージした海色のドリンクは、爽やかな甘くて夏の終わりにぴったり。パイナップルの酸味がアクセントになっています。お酒が飲めない人はお酒の代わりにカルピスを合わせたノンアルコールドリンクでいただきました。
そして、夏の果てスパイスカレープレートをつくったのは.colonyメンバーのたぴもんさん。
たぴもん:「今日のカレーはパイナップルキーマとココナッツチキンの2種類です。どちらもトロピカルな味わいで、ドリンクとも相性がよくなっています。ぜひいっしょに楽しんでください」
そうして目の前に運ばれてきたのは、色鮮やかなカレープレートです。
2種類のカレーと彩り豊かなアチャールが美しい一皿を前に「おいしそう!」の声がたくさん上がりました。スパイスカレープレートと青のドリンクのコントラストをたくさん撮ったら、冷める前にいただきます。
「おいしい!」「辛すぎなくて食べやすい」「ドリンクさっぱりしてる」
控えめな会話の中に、満足感を表す言葉がたくさんあふれます。スパイスたっぷりのカレーだけれどごはんにもよく合うので、パクパク食べられて癖になる味。見た目もよし、味もよし。まさに撮りたくなる・食べたくなる両方を兼ね揃えたメニューです。
カレーを食べ終えたあとは、おしゃべりをしてゆったりと時間を過ごしました。お酒好きの参加者さんはドリンクのおかわりをして「しゅわっと空」をロックやストレートで楽しみながらお酒の話にも花が咲きます。
カレーを食べて、おしゃべりしているとあっという間に1時間が過ぎました。今回は完全入れ替え制なので、時間が来たら次の回の人たちにバトンタッチです。
夏を見送るような名残惜しさを感じながら、それぞれに挨拶を交わし手を振って会場を後にしました。
会えなかった参加者ともSNSで思いを共有して
SNSでも参加したみなさんの感想がつぶやかれていました。たくさんの人とは会うことはできませんでしたが、それぞれの会に参加したみなさんのつぶやきを見ているとどの会も楽しかったようすが伺えます。
終わりに
みんなとはしゃいだ海辺、人混みをかき分けて見に行った花火、汗だくで楽しんだフェス…。2020年の夏は、これまで見てきた夏らしさをあまり感じられなかったかもしれません。
それでも、生活の端々で季節を感じたり見送ったり、.colonyではこれからも写真を通してそんな思いや時間を共有できたらと思っています。
今後もオンライン/オフライン問わずイベント開催を予定しているので、気になる方は時折開かれる今回のようなイベントに顔を出してみたり、お気軽に下記の入り口よりいらしてください。
それでは!