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ひとりっぷ。秋晴れだから小石川後楽園に行ってみた。

朝起きて窓を開けたら、秋晴れのよいお天気だ。
今日は午前中世界遺産の勉強…と思っていたが、あまりにもお天気が良くて家にいるのがもったいなさすぎる気がした。

それならば、と途中カフェに寄ってあたたかい抹茶ラテでも買って、公園で世界遺産のテキストでも読もうかな~などと考えていたのだが、外に出て秋の空気を吸い込んだら気持ちが変わった!

いつもとは違ったところに行ってみたい。

そうだ!
小石川後楽園へ行こう。

一人は気楽だ。
急な予定変更をしたとて誰に文句言われよう。

小石川後楽園はそう、東京ドームの裏手にあり、先日行った

東京ドームシティ×QuizKnock
不思議な扉と100の謎

の謎がいくつかこの庭園に隠されているのだ。


お嬢には悪いが、今日は一人で謎解き&秋の庭園散歩に行ってきまーす💕

小石川後楽園東門に到着。
入園料大人300円。

世界遺産を勉強するようになって
建物の意匠やデザインを
ついつい見てしまう…
素敵な透かしの飾り💕

小石川後楽園は水戸徳川家の祖、頼房が作ったもので、「この紋所が目に入らぬかー!」で有名な水戸光國公が完成させた庭園。

ここは光國公の内庭。
青い空と緑の木々。
蓮の葉が浮かぶ庭園の美しさよ…
唐門
かつての「後楽園」への正式な入口。
ここだけスポットライトを浴びたよう。
帰りに見たら
もうスポットライトは消えていた。
むむ?稲田に怪しき案山子(かかし)…
光國公が田んぼを守ってたー😆


携帯を落とさないようにね。
そろり、そろり。
緑の紅葉も美しい。
東京のビル群と江戸の名残。
不思議な組み合わせ。
一つ松
後ろの池は琵琶湖を模した大泉水。
近江大津の「唐崎の一つ松」を写したもので
光国公が大切にされていたという。


ストライプの空。
涵徳亭(かんとくてい)
ここでお昼をとるつもりだったが、
今日は貸し切りとのことでおやすみ。
残念。
西湖の堤。
こんなところで世界遺産の記述に出会う💕
中国は杭州の西湖の堤に見立てたものらしい。
明の儒者である朱舜水の意見を取り入れて
作られた。
通天橋
京都東福寺を模して作られた。
緑の中でひときわ目立つ、朱色の橋。
円月橋
水面に映る形が満月のように
見えることから名付けられた。
わあ、本当に丸く見える!🌕️
素敵、素敵❤️
気になるのは…↓
影絵みたいだ🥰🌿

小石川後楽園内にある謎も解き明かし、ちょっとした森林浴もできた。

都会もなかなか捨てたもんじゃないな。

紅葉がたくさんあったので紅葉の季節にまた行きたいなあ。




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