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27歳ニート歴4年の再出発(自己紹介

 はじめまして、私の労働市場での価値をお菓子で例えると「30円のキャベツ太郎」なんじゃないかと思っている、27歳ニート歴4年のドスコイ花村と申します。初めての投稿なのにイキナリ意味不明な自己紹介をしてしまいすみません。面白い事を書きたかったのですが、うまく纏まらず、こんな書き出しになりました…。
 さて本題に入ります。まずは簡単に経歴からご紹介します。


経歴 
 
私は、2019年3月に東京にある私立大学の経済学部を卒業し、その後新卒でメーカーに就職しました。しかし、1年勤務したところで鬱を患い、退職しました。それ以来、約4年間仕事をしていません。悲しきかなこうして書いてみると、何も誇れることがない薄っぺらい経歴ですね(文章量が短いのは、書きやすいという意味では良いかもしれませんが…)。

鬱になった経緯
 
鬱になった理由については、まだ心の整理がついていない部分があるので、今は「仕事とは直接関係のないところで起きた」とだけお伝えしておきます。鬱になってからは、体も思うように動かず、何をしてもすぐに疲れてしまい、実家の6畳の部屋でほぼ引きこもりの生活を送っていました。

回復の兆し
 
症状が少しずつ改善し始めたのは昨年からです。鬱の一因となった問題が解決し、体力も戻り、エアロバイクで運動をすることもできるようになりました。鬱特有の幽霊みたいな顔も徐々に改善されていきます。しかし、精神的にも体力的にもまだ完全復活とは言えず、当時は外に買い物に行っただけでその日の活動が終わってしまう、まるで昔のノベルゲーのように、1日の行動が「1ターン制」のゲームみたいな生活でした。

今年の変化
 
今年に入ってから、通院していた病院の先生から「もう薬は必要ない」と言われ、体力もかなり回復、周りには「完治した」と言えるくらいの状態になりました(もっとも、鬱に「完治」があるのかは分かりませんが…)。生活リズムも少しずつ改善され、1日のターン数も「午前」「昼〜夕方」「夜」の3ターン制に変わっていきます。

再出発のきっかけ
 
しかし、すぐに就活に取り組むことはできませんでした。不安や恐怖が残り、半年ほどだらだらと過ごしてしまったのです。そんな中、ある日ふと「親族の誰かのお葬式に呼ばれた時、無職だと恥ずかしい」と感じたのです。この思いが私を動かし始めました。「元の生活に戻りたい」というよりは、「世間体」を気にするようになり、働く意欲が芽生えたのです。もちろん、止まってしまった時計を少しでも進めて、同期に追いつきたいという思いもあります。

現在
 今はハローワークやエージェントを利用しながら、職探しに取り組んでいます。ただ、空白期間が4年もあるため、不安や恐怖が押し寄せることもあります。そうした気持ちを少しでも和らげるために、これからnoteに思ったことを投稿していこうと思います。

 最後に、こんな拙い文章ですが、読んで頂きありがとうございます。これから頑張っていき、読んでくださった皆様に吉報をお届けします。


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