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” うれしい ” がつまってる! 絵本『おべんとうばこさんです。』

身近な「もの」たちが主人公!

まくらやリュック、かさ、はぶらしなど、子どもたちのくらしのそばにあるものたちが主人公の絵本「たのしい いちにち」シリーズ。
とよたかずひこさんが描く愛らしいキャラクターたちが人気です。

シリーズ7作めとなる新刊の主人公は、とってもキュートなおべんとうばこさんです。


どんなおべんとうができるかな?

さいしょにおべんとうばこさんに入ったのは、ほかほかごはん。

『おべんとうばこさんです。』(とよたかずひこ さく・え)

ウインナーさんがおべんとうばこさんを、とんとんとんとん。
「あいてますか~」だって。

「あいてますよ~ ウィンナーさん どうぞ~」

『おべんとうばこさんです。』(とよたかずひこ さく・え)


ブロッコリーさんにいちごさんも、みんな中に入っていきますよ。
ほかにどんな食べものたちがやってくるかな?

だんだんにぎやかになっていく、おべんとうばこさんの中。
さいごにふたをあけると……?

どんなおべんとうができあがるのか、お楽しみに!

とよたかずひこさんのエネルギーのもとは……おべんとう!


作者のとよたかずひこさんは、これまでも「ももんちゃん あそぼう」シリーズや「おいしいともだち」シリーズなど、小さな子どもたちに向けて絵本を創りつづけています。

そんなとよたかずひこさんの創作のエネルギーのみなもとは、他ならぬお弁当だといいます。

とよたかずひこさん

平日は、2つのお弁当をもって電車に乗り、アトリエに通っています。お弁当は、妻が朝早く起きてつくってくれるんです。午前中の仕事がひと段落ついたら1つめのお弁当を食べ、ふたたび仕事に。そして夜に晩ごはんとして2つめのお弁当を食べます。

最近では自分でお弁当箱におかずをつめることもあるんですが、お弁当の醍醐味は、やっぱり中身を知らずにふたを開ける瞬間ですよね。大好きなおかずが入っていると嬉しくなって。

土曜日はお弁当がお休みなので、朝からどこに何を食べにいこうかと、不安になりソワソワしてしまいます。やっぱりお弁当がいいな、ありがたいなとしみじみ思うんです。

長年、お弁当がぼくの創作の力になっています!

とよたかずひこさん 談

おべんとうができあがるまでの楽しいおはなしに、” うれしい ” という、とよたかずひこさんの気持ちがいっぱいつまっているのですね。

おべんとうにはなにがはいっているのかな?
ふたをあけたらどんなおべんとうになっているのかな?

わくわくした気持ちを何度も味わってみてください。

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(広告宣伝担当・はな)
子どもが長期のお休みに入ると、学童保育にお弁当を持っていきます。ふだん作りなれていない私は、毎日ドタバタ! でも、空っぽになったお弁当箱を見ると大変さがふきとんでしまうから、不思議です。毎日お弁当づくりを続けているお父さんお母さん、ほんとうにお疲れさまです。


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