『算命学余話』引っ越し完了
『算命学余話』のバックナンバーの引っ越しが完了しました。フー。土星の裏側の避暑地が涼しくて作業がはかどったお蔭だ。地上の自宅にいたら連日の猛暑で何も成し遂げられなかったに違いない。記事のアップ中にも興味を示して読んでくれる読者がいて、これも励みになったのであった。10冊まとめのマガジンとして購読してくれる人もいたし。びっくりなのだ。
告知の通り、『算命学余話』は古い順にU番号、R番号、G番号と進み、現在は#G111までを公開している。10記事ごとにまとめてマガジン化し、「土星の裏側note」及び「算命学余話note」に掲載中だ。(本当は1カ所にまとめて掲載したかったが、本数制限があったので、制限を超えた号から次の「算命学余話note」に入れ込んでいる。)
避暑地が涼しいといっても頭がさほど冴えているわけではない夏の宇宙人は、秋になるまで余話の新規記事を書かないつもりだ。書きたくとも書けない季節なのだよ。皆さん、よく下界で我慢して暮らしてますね。宇宙人だったらとっくに溶解してるよ。
画像は標高3000メートルの高みにある登山食堂で注文した「至福の豆乳チャイ」(ビスケット付き)。金儲けよりも趣味でやっている山の上の仙人シェフがネパールカレーを出していると聞き及び、宇宙人も食べに行って来たのだが、あまりの非日常(店内はネパール仏教のインテリアと音楽に満ちている)に財布の紐が緩んでしまい、カレーに続きチャイまで堪能したのだった。いやまったりした山頂カフェであった。体力がなくて登ってこれない人にはこの醍醐味は判るまい。メニューには他にも「優雅にコーヒー」「まったりココア」「ヒマラヤハーブ茶」が並び、それぞれ500円。でもペットボトルのコーラや麦茶は600円と大層高い。輸送費が上乗せされているとはいえ、「至福のチャイ」はちゃんと生姜をすり下ろしてお鍋にかけて作っていたから、手間暇考えるとチャイの方が安いというのは頭がねじれる。高度3000mで宇宙人の頭をねじらせるとは、やるな仙人。