算命学余話 #U88「動物占いと人体図」/バックナンバー
ひと昔前に流行った動物占いは、自分自身の性格分析と合わせても大変納得できたので、かわいいイラストも含めて楽しく賛同してきましたが、動物占いは十二支や五行説を元に作られているというので、いずれ算命学との関連性も調べなければと思っておりました。最近では動物占いも進化して、さまざまなサイトが独自の解釈や分類方法を提示し、分類は細分化の方向へ進んでいるようですが、数件試したところ、意外というか、粗い分類だったはずの昔の12動物診断の方が当たっているなという印象を受けました。細かくしたら却って的を外してしまったということは、易学の世界ではよくある話です。細かくすればするほど、全体を把握する視点から遠ざかるからです。
ともあれ、ブームになった基本の12動物占いは大いに納得していることに変わりはないので、今回の余話はこの12動物と算命学の関係について考えてみます。12動物が算命学の何に対応しているかは既にご存知の方も多いかと思われますが、ではなぜこの部分なのかという点についてあまり考える人はいないかと思いますので、その辺りに注目してみます。
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