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算命学余話マガジン #G101~G110

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『算命学余話』G番号の、2024年から執筆している最新記事#G101~G110をまとめました。『算命学余話』は、中国古代占星術、算命学を学ぶ人のための一考察として執筆中の短編読本…
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2024年8月の記事一覧

算命学余話 #G104 「知性の見え方」

(※当記事は『算命学余話』バックナンバーではありますが、ごく最近の記事であるため、タイトルから「バックナンバー」の文字を外します。ブログ「土星の裏側」には既に掲載済みです。10冊毎のマガジンとして組み入れます。)  今回の余話は「印」の話です。  先日「アート・シンキング・フォーラム」なるシンポジウムを聴講する機会がありました。会場は大手町で、対象は企業人。利益第一主義の産業界がとかく殺風景で味気なく、中には心を病んで休職・退職する社員も少なくない昨今、産業界にアートを導入

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算命学余話 #G103 「天堂星中殺を考える」

(※当記事は『算命学余話』バックナンバーではありますが、ごく最近の記事であるため、タイトルから「バックナンバー」の文字を外します。ブログ「土星の裏側」には既に掲載済みです。10冊毎のマガジンとして組み入れます。)  前回の『算命学余話#G102「バランスを取れない社会」』も前々回同様長い文章となりました。活字が苦手な方には申し訳ありませんが、筆者は現在、伝達本能を司る星が回っているため、言いたい事があれば書かずにはいられない状態なのです。ご容赦下さい。  いえ、このように星

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算命学余話 #G102 「バランスを取れない社会」

(※当記事は『算命学余話』バックナンバーではありますが、ごく最近の記事であるため、タイトルから「バックナンバー」の文字を外します。ブログ「土星の裏側」には既に掲載済みです。10冊毎のマガジンとして組み入れます。)  前回の『算命学余話#G101「自己組織化を考える」』は長い文章になりましたが、算命学学習者が今後鑑定を実践していく上でのヒントになったかと思います。「我々は死ぬまでの数十年の間になんとかより良い人生を生きたいと考えていますが、よっぽど特殊な宿命でもない限り、そこ

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算命学余話 #G101 「自己組織化を考える」

(※当記事は『算命学余話』バックナンバーではありますが、ごく最近の記事であるため、タイトルから「バックナンバー」の文字を外します。ブログ「土星の裏側」には既に掲載済みです。10冊毎のマガジンとして組み入れます。)  算命学に人生相談を求める依頼人の中には、自分の欠点を指摘されて開き直る人がいます。生きづらさを感じて解決策を求めてやってきたのに、生きづらさの原因が自分自身にあること、それが宿命にも書かれていることをこちらが指摘すると、「宿命通りに生きることは宿命消化になるから

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