算命学余話 #U49「鳳閣星中殺と玉堂星中殺」/バックナンバー
前回の余話#48玄では時代を大局的に眺めた考察に話が及びましたが、その前の#41に既に伏線を張っており、両方読まれた方には算命学が究極的に人類史を総括し得る可能性についてぼんやり思いを馳せることができたのではないかと思います。算命学は歴史を先読みする力があるらしいことが上手く伝われば良いのですが、残念というか当然というか、これらの回の読者数は具体的な鑑定技法を紹介した回よりずっと少なかったので、算命学の学習者の多くが求めているテーマではなかったのだなと改めて感じました。