自分の知ってる自分とは。
最近気づいたこと。
私は穏やかで静かが好きだ。
好きというより心地がいい。
楽しいことが好きなのに家では1人でテレビも音楽もなしでぼーってしていることが多い。
ここ数年その傾向がだんだん強くなってきた。
私疲れてるんだ、鬱っぽいのかな?
そんなふうに思ってた。
だけど元気かといえば違う気もするが病んでいると言うとそれも違う。
最近、必要ないのに頑張ろうとしてることたちを手放したくてとにかく生活を整えてみている。
よく寝ると頭が冴える。暴飲暴食も減った。
やりたいことも思いつくし、適度にお腹も減る。
そこで気づいた。
これが私の通常営業だったのだと。
自分の知ってる自分は本当の自分ではなかったのかもしれない。
元気でノリがいい、なんでも興味がある方がいい。そういう人間になりたいと思って生きてきたから今の自分は病んでるのかと思ってた。
今まで家族の中でみんなをまとめるお姉ちゃんを頑張り、仕事を頑張り、楽しい人生にしようと頑張り、誰とでも仲良くできる人間を頑張り、結構年中無休で頑張ってきた。だからもはやそういう人間だと思い込んでききた。
だけど本当の私はそんなに笑ってるわけでも、いつもワクワクしているわけでもないぼーっとしているのが私なんだ。本当はたくさんの刺激とか新しいことはそんなに欲しいと思ってない。
だから1人が落ち着く。静かな場所が好き。
穏やかな人と話している方が安心する。
そりゃ自分見誤ってたら疲れるわな。
恋愛だって方向性間違えるわけよ。
なんだか人生にしっくりきた今日この頃。
穏やかでいい。
穏やかは素晴らしい。