人の繋がりって何?
私は、ずっと生きづらい人生を歩んできました。
それは、まだ途中でもあります。
いまだに、生きづらいなって感じることがあります。
でも、早く戻って来れるようになりました。
嫌な感情も、嫌な考え方も、嫌な自分も、唸りながら(笑)、味わい尽くし、そして、スッと自分に戻って来れます。
ニュートラルな自分に戻る時間が早くなりました。
20代ー30代の頃は、何か嫌な出来事が起きると、年単位で苦しみ続けました。
毎日、そのことばかり考え、
・どうして自分は
・何で自分ばかり
・どうせ私は嫌われてるんだ
・何でこんなに惨めなんだ
・私は幸せにはなれない
こんな感じのことで頭の中がいっぱいになり、毎朝、起きるのが辛かった。
先の見えない真っ暗闇の中を歩いている感覚に近かった。
でも、何度も言うように、生きづらさを改善する心を整える方法に出会ったことで、ニュートラルな自分に戻る時間が早くなった。
だから、どんなことが起きても、大丈夫、戻れる場所があるっていう安心感がある。
ところで私は、人間関係にも、だいぶ悩んできました。
人との距離感がわからない。
これは、アダルトチルドレンあるあるで。
子供の頃、親との、適切な境界線がなく育つと、大人になってからの人間関係に深く影響します。
子供の頃・・・
お母さんの言う通りにしておきなさい!
ほら、お母さんの言った通りにしないから!
あんたはダメね、だから言ったでしょ!
失敗したら激しく怒られ、親の思い通りに動かないと責められる
だから、大人になっても、人との付き合い方が、わからない
でもね、ふと、最近の出来事で思ったんです。
いつからだって、人間関係、上手くなるんだなって。
私は、今月末に、私が主催のダンスのステージを開催するのですが、周りを見渡すと、私が信頼して大好きな人たちばかりに囲まれているって言うことに、改めて気がついたんです。
それは、出演者だけではありません。
音響さんも、照明さんも、写真撮影のカメラマンさんも、劇場の支配人さんも。
みなさん、以前からの仲良くさせて頂いている方で、私が開催する舞台があると言うことで、お仕事以上に協力してくださっています。
小学生の頃、友達いなかった私が、
中高で、友達との距離感がわからず、胃が痛くなるほど気を使っていた私が
今、こんなにも、心から信頼できる人たちと、上手に人間関係作り上げ、そして、私のチャレンジでもある舞台制作にたくさんの人が協力してくれていることが、信じられない気持ちと、人はいつからだって、やり直せる、生きやすくなるんだっていう実感があります。
だから、今もし、苦しんでいる人がいたら、伝えたい。
大丈夫だよって♪