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最近、ドリームマネジメントって何?と聞かれることが増えてきたので、あらためて伝えさせて頂きます。

皆さん、こんにちは!
ドリームマネージャー佐々木です。

■世界的企業の導入実績のあるドリームマネジメントという人材開発、組織開発プログラムを広めてます。
https://welovedream.com/



ドリマネ本

ドリームマネジメントの起源となっている書籍「ザ・ドリーム・マネージャー」はある清掃会社がモデルとなっています。(是非、読んでもらいたい本です)

この清掃会社は「離職率400%」でした。

1年間で100人雇ったら400人が辞める会社なんです…そしたら、常に採用をし続けないといけないですね。

そんな会社がアメリカにありました。
ジャンコア社という清掃会社です。

あまりにも多くの人達が辞めていく中、ジャンコア社の経営者トニーはある決断をしました。

「ドリームマネージャーを社内に置くことです。」


ドリームマネージャーの役割は、社員一人ひとりの夢を引き出し、その夢を実現するためにはどうしたら良いか?を一緒に考え、サポートすることです。

ある社員は、自分の家が欲しいという夢を持ちます。

単に家が欲しいという夢を一緒に語るのではなく、自分の家を持つためには、いくら貯金が必要で、毎月の支払いはいくら必要かを算出し、収支を見直すところまで踏み込んでいきます。

その社員は自分の家を持つことが出来ました。

その他の社員も夢を持ち、徐々に夢を実現していきます。

ドリームマネージャーと一緒に夢を具体化し、行動計画にまで落とし、定期的に夢の進捗をシェアしながら夢の実現を目指します。

今まで、夢を持てない社員達が夢を持ち始めたのです。

そして、多くの社員達が自分の夢を実現するようになったのです。


夢は仕事の夢だけではありません。


むしろプライベートの夢の方が多いです。


夢を持ち、実現を目指すようになった社員達は、仕事、プライベートともに前向きに生きるようになっていったのです。


その後、ジャンコア社は離職率は大幅に減り、それどころか、入社するのが困難にさえなりました。ジャンコア社に入ると自分の夢が実現出来るからです。


ジャンコア社は離職率の高い会社から「社員の夢を実現する会社」へと生まれ変わったのです。


離職率だけではありません。



夢を持ち始めた社員達は、仕事も前向きに取り組むようになり、以前と比べて生産性も2倍近くになっていったのです。


※実際のジャンコア社のインタビュー動画です。


このジャンコア社の〝奇跡”についてはTEDを通じても語られてます。


John Jantschという人物がTEDに登壇したときの動画です。

※下記に日本語訳を記載しておきます。

John JantschはDuct Tape Marketingという会社を立上げ、書籍もベストセラーになっており、日本でも「コミットする力、いつもの仕事をスペシャルな冒険に変える http://amzn.to/15QgOk9というような本が出ています。

このプレゼンの中でドリームマネジメントプログラム(http://welovedream.com)についても触れています。以下、内容の抜粋をご紹介しますのでご覧ください


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私はこれまで、多くの経営者と話してきた結果、同じく成功している人であっても、幸せを感じている経営者とそうでない経営者に分かれることがわかった。

その違いは何かというと、幸せな経営者は、より高次の目的を見つけ、その実現のために会社を運営しているということだった。彼らは他人のものさしで成功を計らない。

前に前に、と進もうとするよりも、後ろを振り返って、これまでどれだけのことをやってきたか、どれだけ世界に違いをもたらしてきたかを重視する。

オハイオ州にある清掃サービス会社、ジャンコアは数億円の売り上げを上げ、経営者であるトニーとメリーの夫妻は、成功しているように見えた。しかし、彼らはそうは思っていなかった。

人材の問題を抱えていたからだ。いつも30人くらい人が不足していた。清掃業に就きたい人は少ないし、入社してもすぐに辞めてしまうからだ。彼らは問題を解決するために、ありとあらゆる人事の本を読んだが、結論として導き出したのは、とてもシンプルなことだった。

彼らは社員が住んでいるところから会社まで、シャトルバスを運行しようと考えた。社員が住んでいるところにいって気がついたのは、会社が抱えているのは、人材の問題ではなく、社員が人生の希望や夢を持っていないということだった。清掃会社で働くことを夢見ている人はいないから…

そこでトニーとメリーは、社員の夢を実現できる会社にしようと考えた。

もし社内に、社員の夢を支援することを目的としている人、ドリームマネージャーがいたら?彼らはそれを実行に移し、いまでは社員数300人、年商12億円以上に成長している。

自分たちを”清掃サービス業”として考えるのではなく、「人々の夢を叶える会社」として考え、その目的にコミットしたのだ。

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社内にドリームマネージャーという専任を置くなんて非常識だ。

まさに夢物語だ。

コスト的にも見合わない。

そんな時間も取れない。

会社は仕事をする場所だ、個人の夢なんて関係ない。

なんて思う方もいるかもしれません。

しかし、ジャンコア社の社長のように社員の夢の実現を願っている経営者はたくさんいるはずです。

むしろ、ほとんどの経営者が社員に夢をもって欲しいと願っているでしょうし、実現して欲しいと願っているはずです。

だとしたら、どうしてそれをサポートしてあげないのでしょうか?


社員はどこで夢を持ち、どこで夢の実現を目指すのでしょうか?

業務時間外?

休日?

家庭内?


よく考えてみてください。

社員は1日のうちで、どこに時間を使っているのでしょうか?


会社に属しているほとんどの人達が、会社で時間を過ごすことが圧倒的に多いはずです。

1日の中で仕事をしている時間が圧倒的に多いのです。

人生の大半を仕事で費やすのならば、その仕事内で夢を持たなければ一体どこで夢を持つことが出来るのでしょうか?


ほとんどの人達が、大半の時間を仕事に費やします。

仮にその仕事の時間で夢を持てなかったとしたら、ほとんどの人達が夢を持つことも、実現することも出来ないでしょう。

その影響は社会全体に及びます。

日本中が夢のない人達で溢れかえるのです。

これは決して、オーバーなことではありません。

現在、日本では夢のない人が多いと言われています。


しかし、夢を持つための時間、夢を語り合う環境がどこにあるのでしょうか?


そんな環境を探し出すのが難しいのが現状です。


私たちは夢を持てない状況の中、日々を過ごしているのです。


そのような中、夢を持てと言う方が難しい。


では、どこで夢を持てばいいのだろうか?


あえて断言させて頂きますが、会社が夢を実現する場所であるべきです。


働く人たちが夢を持てないといことは、大人も子供も含め、全ての人達が夢を持てなくなるのです。


会社は社員に夢を持たせ、夢の実現をサポートをする使命があるのです。


誰もが「夢を持った方が良い」と言います。


でも、夢を持つ環境がない…
すごく矛盾しています。


夢が持てないのではなくて、夢を考える、語り合う環境がないだけなのです。


だから、その環境を会社が提供するのです。


社員が会社を通じて夢を持つようになる。

そして、社員の家族も夢を持つようになる。


夢の発信源は会社でなければいけないのです。



その結果、理想の個人、理想の会社、理想の社会へと繋がっていくのです。


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■ドリームマネジメント公式サイト(お問合せもこちらから)
https://welovedream.com/

■経営者、エグゼクティブ向けドリームマネジメント個人セッションhttps://note.mu/dorimane/n/n5974623948b1

■ドリームマネジメント社内ファシリテーター制度
https://welovedream.com/blog/?p=1079

※書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の研修プログラムである「ドリームマネジメントプログラム」は、日本のライセンシーである"一般財団法人日本アントレプレナー学会”を通じて開催されます。日本アントレプレナー学会を通さず開催される「ドリームマネジメントプログラム」は公認ではなく、内容も保証されておりませんのでご注意ください。

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■ドリームマネジメントの効果

ドリームマネジメントを導入すると以下のような効果があります。

【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか?を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・お金に関する知性が高まる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・健康管理を意識するようになる(質の良い、運動、食事、睡眠)
・良好な人間関係を築くことができる
・知性を高めるために積極的に学ぶようになる
・安定した精神性を身に付けることができる
・仕事に対してキャリアパスの明確化
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発

【組織(チーム)への影響】
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員のやる気のアップによる高い生産性
・望ましくない離職の減少
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ

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