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人の夢を無視するなら、それなりのリスクを覚悟しなくてはならない。

皆さん、こんにちは!
ドリームマネージャー佐々木です。

■ドリームマネジメントという人材開発、組織開発プログラムを広めてます
https://note.mu/dorimane/n/ndbb32a78e5a4


ドリームマネジメントの導入効果として離職率低下があります。社員が夢を持ち、自分の夢の実現できる会社には、人は残ります。
(それでも、いずれは会社を去ってはいきますが、、、)

何度もご紹介していますが、ドリームマネジメントを導入したアメリカのジャンコア社は、社員が夢の実現を目指すようになり、その結果、離職率は400%から12%に減り、生産性は2倍に上がりました。

この話しをすると「うちは清掃会社とは違うから」という人もいます。はっきり言って、とても傲慢な考えです。


夢の実現を目指すのに仕事の内容など全く関係ありません。

人は夢を持ち、それを原動力として生きます。
仕事、考え方は違えど、夢が生きる原動力になることはみな共通です。


ドリームマネジメントでは10のカテゴリーに分けて、夢を書き出します。

仕事(キャリア)の夢もありますが、その他、身体、人間関係、精神、趣味などのカテゴリーもあります。

この10のカテゴリーの夢を書き出すのに清掃業もIT業も士業も何も関係ないです。

年齢、役職についても同様です。**夢を持つのに、仕事の業種、年齢、役職も関係ありません。

余計なプライドも持つ人ほど、「オレは違う」というような態度を取り、役職、年齢が下の人達の夢を見下したりします。

そのような態度の人は普段から同じように人と接します。
それが、会社の社長、上司だったらどうでしょうか?

経営者、上司にいつも見下された態度を取られ、自分の大切な夢さえ見下されたように感じたら、存在価値を否定されたのと同じです。

そのような会社は人が辞めていきます。

当然です。誰でも自分のことを認めてくれない会社にはいたくないでしょう。

そして、残念ながらそんな会社は沢山あります、、、涙

人それぞれ価値観があり、人それぞれ夢がある。

人それぞれ違う夢を持っています。

その夢を真剣に聞いてあげて、心から応援してあげれば強固たる信頼関係が生まれます。

ドリームマネジメントの開発者であり、書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の著者でもあるマシューケリーはこんなことを言っています。

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企業活動においては、ビジネスを動かすのも組織を動かすのも人である。このことは決して忘れてはいけない。取引の両側にいるのは人間なのだ。会社が成功するも失敗するも人間次第だ。

そして、人は夢を見る。夢を見る能力こそ、人間を人間たらしめている大きな特徴の一つである。

社員の夢と会社とは関係がない、と思いたいかもしれない。だが、わざわざお金を払って雇っている社員の原動力が夢であるなら、会社はそれを無視できないはずだ。

労働者の多くは、自分は会社に利用されていると感じている。だが、もしあなたが従業員のことを本気で考えていることが伝われば、彼らの見方は全く違うものになる。そして、そのプロセスの中で、今日の企業社会では滅多にお目にかかれないような忠誠心とチームスプリットが生まれてくるだろう。

人の夢を無視するなら、それなりのリスクを覚悟しなくてはならない。子供の夢、配偶者の夢、社員の夢、顧客の夢、国家の夢‥‥、そうした夢を無視するのはあなたの自由だが、無視したツケは大きな代償となって、あなた自身が支払うことになるだろう。

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このようなブログを書くのはドリームマネジメントを導入して欲しいからではありません。

ドリームマネジメントを導入しなくてもいいので、会社内でお互いの夢を応援し合える関係を築いて欲しいのです。(できればドリームマネジメントを導入して欲しいですが、、💦)

誰もが夢を持っていて、その夢を実現したいと願っています。

そして、自分の夢を応援してくれる人を望んでいるのです。


■ドリームマネージャー社内ファシリテーター講習開催決定!
https://note.mu/dorimane/n/nba7aad85323d



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