子育て終了後、母からなにになるのか不安だったわたし、"ライカレ"に飛び込み、電子書籍を出版した話
50代、おかげさまで、子ども達も大きくなった。
ふと、自分の将来を考える。子育て終了後、母からなにになるのだろう?
母業が終わる、これからなにをしたらいい?
父、83歳、母、75歳で他界した。わたしも20年足らずでお迎えがくるかもしれない。いやその前かもしれない。
子育て中は自分のことなんて後回し、食べ物、お出かけ、旅行、すべて、子ども中心の生活。それで回っていたはずが、もうすぐ無くなる。
わたしは子育てなしの残された人生、なにをしよう。
長い間、保育士をしていた。子ども相手の仕事が大好きで、ここ30年以上も、子ども関係の仕事をしている。しかし、体力勝負の仕事、70、80代になるまで続けていける自信はない。それでも、もう50過ぎ。これからなにか新しいことを始めるなんて、遅すぎではないか?
世界中がおかしくなったコロナ感染症、今までの仕事が全くできなくなくなり、仕事、また健康も考えるきっかけとなった。未来を考え、ふと思った。70代になる時は、自宅でこつこつ「絵本出版」したい。たくさんの子ども達、自分の孫達に読んでもらいたい。そして「ママが書いた本」「バーバが書いた本」と、この世に残しておきたいと。
夢の話でしょ
言葉では簡単に言える。しかし、行動するには問題だらけだった。
出版するにはどうしたらいいのか?自己出版って100万単位でお金かかると聞く。いまや、コンピューターで全てするとしても、コンピュータ世代ではない。全くわからない。
友だちとは「テクノロジー早すぎて着いていけないよねー」が合言葉。
そもそも、簡単に「絵本を書く」と言っても、そうすれば?
まあ、夢と思って実際には無理な話よね。
夢は大きく膨らんではいたけれど、膨らんで止まっていた。
そこへ、同世代の友だちから「電子書籍出版」のニュースが。
Kindleで出版できるとは。目から鱗が落ちた。
そして、その友だちを通して、なんと、夢が現実になれる、師匠に巡り合えたのだ。
受講者数1万人以上のすごい先生
わたしが飛びついたのは ‘’ライティングカレッジ‘’(通称ライカレ)
※現在は「ものかきキャンプ」(通称ものキャン)
3ヶ月のコースで、2週に1回の講義を受け、課題を提出。
まずは電子書籍1冊出版を目標に進めていく。アナログ人間にはオンラインやウェブ上のツールでやり取りは心配ではあったが、全く問題はなかった。サポートチームもいて助けてくれる。
その代表のすごい先生はこちら↓
https://twitter.com/webcopyschool
先生の情報量はすごかった。熱心さ、ギブ精神もすごい。ライテイングの知識、マインドセット、毎週盛りだくさん。そして、1番安心できたのは、どんなにアナログ人間でも、どんなに落ちこぼれていても、しっかり支えてくれる。応援してくれる。見捨てない!
ライティングだけでない、たくさんの学びと気づき
3ヶ月のコースを終えたあと、びっくりした。
年だからと後退するのではなく、成長した自分がいたのだ。今、こんな自分がいる↓
今までの生活がかわり、考え方もかわり、新しい自分がいた。
そして全くの無知だったわたしが、ライティングを学び、夢が現実に。
ついに出版!それだけでなく、新着、売れ筋ランキング1位をいただく。
50代、遅すぎ?
「もう、年だから!」そう思っていた。本当に遅すぎなのか?
新しい道に飛び込んでみたら、50代、60代、70代と輝いている方いっぱいだった。
わたしはこれからも「絵本出版」の夢を現実に、向かっていきたい。
こんな思いのある方「ものキャン無料体験会」をのぞいてみることをおすすめする。自分はできるかもしれないと思うだけでも前に進める。
まずは1歩。
いっしょに人生後半、輝いていこう!
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