精神科受診
精神科の受診日でした。
主治医からの「体調はいかがですか?」の質問に対して、「比較的落ち着いて過ごせていると思います」と答えました。
できている点としては、
・最低限の家事はこなせていること
・仕事も行けているし、以前のように頓服を飲んでいくこともかなり減ったこと
・散歩などほぼ毎日外に出て活動できていること
これらを伝えた上で、
懸念点としては、
・睡眠はとれているが四六時中眠たくて、日中も寝てしまうことが度々あること
・相変わらず楽しみや夢中になれることがわからないこと(趣味や興味関心がないし、そこまでの意欲はなかなか湧かない)
・読書が全くできないのは変わらないこと
・ピアノを弾いてみたくなって弾いてみたが、楽しいとは思えなかったこと
・とにかく疲れやすいこと
・体調の波は相変わらずあること
を伝えました。
読書に挑戦してみたり、ピアノを弾いてみたことを褒めてくださり、
「今は"弾いてみよう"という気持ちが、来年には"あの曲が弾きたい"に変わるといいですね。きっと変わりますよ。大丈夫。読書もきっとできるようになりますからね」
「気持ちに余裕ができたから、"やってみようかな"と思えたのですよ。とても良いことですね」
と言ってくださいました。
そして
「今日は表情が柔らかいですね」と。
お薬が減らないかなぁと内心期待していたのですが、お薬は変わらず。
ただ、頓服の抗不安薬や鎮痛薬は余っているため、久しぶりに処方なしになりました。
頓服を飲む回数は明らかに減ったし、頭痛や肩こりなどは鍼治療をするようになってから鎮痛薬を飲む回数が減ったからです。
定期薬も「飲み忘れてしまったらそれでもいいからね」と。
これって減薬の方向に向かってる!?と少し嬉しくなりました。
受診後は大抵モヤモヤが残るのですが、今日はモヤモヤもなかったです。
ただやはり疲れたのか、自宅に帰ってからお昼まで眠ってしまいました。
次の受診はまた1ヶ月後。
子ども達の冬休みや年末年始があるため、かなりイレギュラーだし疲れる1ヶ月になりそうですが、多少の無理はしたとしても無理をしすぎずに過ごせたらと思います。