楽譜の読み方は難しくない

ゴールデンウィークが終わり、5月も半ば。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
まだまだ自粛生活の日々ですが、ここらで少し音楽の座学もやってみませんか?

これからピアノを始めようという方や、まだ始めたばかりの方。

楽譜が読めないからちょっと…という方、諦めるのは勿体ないです。

楽譜が読めるようになると、より楽しくなりますよ♪
私たちピアノ弾きは、楽譜から色んなことを読み取ります。もちろん、ドレミやリズム等もそうですが、それ以外にもクラシック音楽の分野では、時代、国、作曲家によって書いてあるものの捉え方が変わったりもするのです。
これはまた、少し先にお話ししようと思いますが…

ドレミやリズムが分かるようになるだけでも、楽譜を見ると表現の仕方まで分かってくるのです。
作曲家のことや小難しい話を知らなくても、より良い演奏にすることができるのなら、楽譜を読めるようになるのも、悪くないですよね♪

まずは、ドレミファソラシドを読めるようになりましょう!

以前の記事を読んで頂いている方はもうお分かりかと思いますが、ドレミファソラシド という言い方、みなさん聞いた事あると思いますが、実はこれ日本語ではないのです。
どこの国の言い方でしょう。
答えは動画のレッスンで♪

ちなみに…

日本語だと
ハニホヘトイロハ

英語だと
CDEFGABC

ドイツ語だと
CDEFGAHC
(ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ハー・ツェー)

といいます。

ピアノの鍵盤と楽譜を見ながら、この両方がリンクしてくると演奏が楽になります。
まずは、下の画像の「ド」の音から覚えてみましょう。

画像1

「ド」を覚えたら、次は「ソ」を覚えてみましょう。
この2つの楽譜の位置を覚えるだけでも、読みやすくなります。

あとは、ト音記号の真ん中のドから見て
線上の音「ドミソシ」

間の音「レファラド」
まずこの1オクターブをパッと見て言えるといいですね。

ドレミが読めたら次はリズムです。

音符と休符の表を載せておきます♪

画像2


最近は感染者が減ってきているようで、元の生活に戻る日もそう遠くないのかな…と少しの期待を持ちつつ、毎日自宅で過ごしております。

奄美や沖縄では梅雨入りしたというニュースを見て、そういえば最近暑くなったな、と春を感じる前に夏が来そうですね。

これほどに自粛の日々が続くと、身体の健康管理ももちろんですが、心の健康管理も大事です。

食事、睡眠、運動に、前向きになれることやワクワクすることもプラスしてみませんか?
自分で音楽を奏でると心も明るくなりますよ。

最後に、こんなリズム遊びもいかがでしょうか。実際にリズムを叩いてみることで楽譜を読むスピードも速くなります♫


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?