
20201130|記事と日記と、スマホとSNS。たまに読書で、目標はネット通販。
毎日更新していたが、全く書かなくなった。
だいぶ経ったな。
久々にログインをしてダッシュボードをチェックした。
相変わらず落語の記事は定期的に読まれている。
なるほど。
noteって日記に適さないというのは本当だった。
毎日書くだなんて意味がないって書いてた人いたが、
本当だと感じてしまった。
毎日書かなくても定期的に記事が読まれてるって、
自分勝手に嬉しい。
ところ変わって、読了した。
深緑野分さんという、
僕の勉強不足だが初めて聞く作家さんの作品だ。
Smart Newsに紹介されていて、なんとなく記事を読んだ。
そしたらプロローグがそのまま読めた。
なんとなく、気になった。
記事を読んだ日の次の日に発売と書いてあった。
すごく気になって次の日、本屋に立ち寄ってみたら
なんてことはなく、すぐ見つけた。
で、即購入した。
Amazonや楽天やメルカリ使えば楽なのに。
そう思ってはいるんだけど、
そういうの全然利用できなくて。
何がどうなれば手元に届くのか、
それ以前にどこにお金を払えばいいのか、
なんか間違いあった時に誰に聞けば解決できるのか
そう思うと怖くて利用できない。
古い人間だなってつくづく思う。
便利に気付けないんですよね。
そんな現代と、
先祖が作り出したルールに縛られっぱなしの作品だ。
読み進めて、最初は全く付いていけない、
そんなファンタジー展開。
森見登美彦、推薦!
と書いてあったけど、なるほどわかる気がする。
御倉館は、先祖の曾祖父がめちゃくちゃ本の蒐集家であったため貯まりに貯まった本を蔵書に納めていた。舞台となる読長町を含む愛読家の人たちが利用できる博物館のようになっていた。
ところが、そこ御倉館は以前から盗本に悩まされていた。
そこで独自のセキュリティー、本の呪い(ブックカース)をかけ誰一人倉に立ち入れないようにして本を守っていたのだが、ある日、大事な本が盗まれてしまった。ブックカースが発動され、主人公だけでなく、読長町全体も巻き込んでしまうファンタジー溢れる世界に様変わり。果たして本を盗んだ犯人を見つけ出すことができるのか?
スマホをみてなんだかんだ時間を使う。
それが仕事時間ならばいいんです。苦はない。
ただ、プライベートにも入り込んで来ている現代って、
なんだかおかしいですね。
本来プライベートで楽しむものだったのに、
仕事で使ってるし、活動として使ってるし、
仕事の戦略としてスマホやSNSが位置付けられてる。
もしかして世界全体に
この御倉館のブックカースかかってんじゃないのかな?
スマホを置いてちょっと本を。
スマホを置いてちょっと散歩。
ポケットに入れて夜空見上げ。
何を目指してもいいけど、
何に追われてるのかを理解しておきたい。
本の感想でもなんでもない。
結局、記事ではなく日記になってしまった。
note、合わないのかな。。
古いんだな、感覚が。。
困った。
まずはネット通販からトライしてみるか。