恋愛認証

今日はDTMの作品紹介ではなく､自分の経験や友人の話を聞いたりして得た恋愛について書いてみようと思う｡

とはいっても､恐らく一般平均よりはモテなかったと思うし､付き合った人数は妻を含めても2人､あきらかに少ないのは確か｡

だけど､1を知れば10を知ることもできると信じているので､興味があったら読んでほしい｡

短期間のお付き合いは1度もない｡

まずは1回目､それは付き合って1-2か月経過した時｡

盛り上がってラブラブな中､些細な事で喧嘩｡

ボタンの掛け違いのように何を言っても話がスムーズに心が疎通できない｡

｢私のこと､ちゃんと見てくれてなかったね･･･｣
｢車から降ろして､1人で帰るから!｣

最初に体験した時は､自分も意味が分からず､喧嘩が解消できないまま帰宅させてしまった｡

1週間　ちゃんと見てくれてなかったね　の意味を考えて答えに辿り着いたので､それを素直に謝って仲直り｡※但し､相手は心から許してはいなかった感はあった｡｡

2度目は､当初約束していた事と違う行動をしたことで､心を傷つけてしまったことだ｡

旅行先の観光名所をまわる順番を変えただけだったのだが､2人で考えたプランをかってに変えたことがショックだったようだ｡

これはすぐ自分の非を理解できた｡その場で謝って仲直りできた｡

謝る時のポイントは､相手の心に針を刺してしまったら､刺した確度を変えずに針を引き抜くことだ｡確度を変えては絶対に許してもらえない｡なので素直になることが大切｡それが女性｡

2回目は､付き合って約3年という時｡

そう､浮気を疑われるのだ｡

最初に経験した時は､自分の心を平静にできず喧嘩別れしてしまった｡

詳細は覚えていないが､自分もめっちゃ怒っていたのは記憶している｡

良い別れ方ができず悔いが残っている｡致し方なし｡

2度目は･･･過去の経験があったにもかかわらず､自分はまたキレていた｡

だけど､相手が年上だったからなのか､お互いの気持ちを落ち着けさせた後に平静で､今後も私と一緒に居たいか､を聞いてきた｡

平静だったので素直に　居たい　と答えられた｡

というように､男女が一緒にいると必ずある一定の期間で　私と一緒に居たいですか　と認証の確認がある｡それを　恋愛認証　と呼ばせて頂きました｡

それが､私の場合喧嘩という形で経験したが､他の方はどうだろうか｡

IT系の仕事をしているので　サーバ　や　ネットワーク機器　に例えてしまうが､経験が浅いとログを見ても何を言ってるのかわからない｡ログを調査してやっと機器の状態がわかるのだ｡

女性が言っていることが意味不明なことを言ってる時と同じだと考えている｡

私は幸運なことなのか､自分が追いかける恋愛をしたことがない､相手が追いかけてきてくれる｡

なのでこの経験が若い方の力になればと思うが､追いかけるタイプの方には､あまり参考にならないかとも思う｡

自分でおいかけてみよう､と思ったこともあったがあわなかった｡

男性　から　女性　への　言葉　は､サーバ操作でコマンドを発行することと同じ｡

女性　は　自分の言葉を掴まれるより　男性の言葉　を掴んでいた方が幸せ｡

なので､言った言葉は極力覚えておこうと努力している｡

男性　は　女性　と比較して､ある革命的制裁を受けていないと言葉を大切にできない｡心に届いていないのだ｡

大恋愛の失敗だ｡心にできた傷の深さで言葉を大切にできる｡

何度言っても変わらない｡それは心に傷が足りないから｡

真に言葉を大切にできる方が増えてほしいと切に願う｡

次の恋愛認証はあるだろうか｡

というのも自分には子供がいないので次のファクターには進めていない｡

きっと何かあると思っている｡

番外編､言葉が大切と書いてきたが､そういう場合じゃない時もある｡

｢仕事から帰ってくるのが遅い!　浮気してるでしょ!!｣

と約30分問い詰められた時､リラックスして長ーいオナラをしてしまった｡

その行動を見て､

｢あ､コイツ浮気マジないわ｡｣

と安心を与えられた｡妻も何かから解放された感があった｡

それからは問い詰められたことはなくなった｡

言葉以外でも相手に何かが刺さる話でした｡