ホシガリvol.2公演日誌＃3　「なんか初心に帰った。」

　今日、10/18から20までなんだか忙しなく動いている。
　間に稽古を挟んで、20は観劇に行く。
　自分の公演を終えて、最初に生で見る公演、めちゃくちゃ楽しみだ。

いよいよ今週末、富山県民小劇場オルビスで「COUNT」上演です！

-20度の冷凍倉庫に閉じ込められた三人が、時限爆弾にパニックになる話です。どんな話かよくわからない？ぜひ劇場でお確かめください！

明るく楽しいドタバタパニックコメディ。上演時間は85分の予定です。ご予約よろしくお願いします！ pic.twitter.com/yCRtWdFIFb

— 血が滾！ (@chigatagi) October 15, 2024

　自分にとって大先輩の劇団の公演。
　前回、スタッフとして関わっていたので、客席からちゃんと見るのは何気に初めて。ワクワクです。

　ホシガリvol.1の公演を終えてから演劇を見る機会が多い気がする。

　終えてから生で見るのは、この公演が最初だが、その前に松尾スズキの
「ふくすけ2024歌舞伎町黙示録」が配信されていたので見た。

　この作品は私にとって演劇を触れたての頃に、日本総合悲劇協会vol.2「ふくすけ」をとある所で見て、びっくりするほど面白くて、戯曲まで買い、読み耽っていた思い出の作品のひとつで、初心に帰った気がした。

　「松尾スズキ」私がよくこれが星一の演劇四天王（星一が大好きな劇作家四人）だ！とあげる内の一人。

　度々、思い出の作品を見て、初心によく帰っているので、珍しい話ではないんですが。

　「ふくすけ」を見終わった時、熱くなって、「ああ、演劇やりてぇ！！」という熱がもう一度注入された気がした。

　もっと演劇を見たいとなり、なぜか、「マシーン日記」を読んだ。
最新の悲劇喜劇も、岩松了（この方も四天王の一人）の新作が入っていたり、なんと演劇な週なんだろう、と思う今日この頃でした。