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今どん底にいる人へ


昨日ふと考えたことがあります。
どん底で落ちていく人とそこから這い上がる人の違いについて。

こういった状態にある人は、自分も含めてだけど、やっぱり苦しい。
でもその苦しい中で人生の活路を見出す人、どん底から抜け出せない人、
両者にはどんな違いがあるのか考えてみました。

両者の定義について


まず両者について共通認識をもってもらうために、どん底から抜け出した人、抜け出せない人の定義についてはじめに確認しておきたいと思います。

どん底から抜け出した人というのは、どん底の状態から人生の活路を見出してどん底に落ちる前の人生と比べて楽しい毎日を送れる人、またはそのために前に進もうと努力している人とします。

どん底から抜け出せない人というのは、人生の活路を見出せず、どん底の状態が変わらない人、または状況や環境を変えられるような行動をとれない人とします。

両者の違いについて


どん底から抜け出す人、どん底から抜け出せない人。
この両者にはどんな違いがあるのか。
考えたら色々出てくるかと思うけど、1番の違いは、どんな小さなものでも目標や理想、実現したいことがあるかどうかだと思います。

手前味噌な答えで、
ここまで読み進めていただいた方には申し訳ありませんが、
実際この目標や実現したいことって大きなことだと思います。

前の記事にも書きましたが、僕は前にも僕なりにどん底と思える状況を味わいました。
その時なぜ抜け出せたかというと、目標を見つけたからです。
そこからの行動力は、自分でも驚くほどだったと感じています。
その目標が原動力となっていたのです。

何かどん底を抜け出す具体的な方法やメソッドでなく、
感情論のようなことを持ち出してすみません。
でもこれ本当に大切なことだと思うんです。

今どん底にいる人に向けて


結局何がいいたいのかというと、どんな状況にいても活路は必ずあるってことです。
前回のどん底も今回のどん底も僕は、這い上がれたなんて思うことはないけれど、前に向かって進めています。
それは自分だけの力じゃないし、周りの助けあってこそだというのも事実ですが、目標を見つけることに専念したからだと思っています。

本当に自分は何がしたいのか、
どんな人生を送りたいのか、
そのような状態でいたら幸せだと感じるのか、

そんなことを真剣に考えました。
端的にいうと自分と向き合ったんです。

でもどん底ってとことん自分に向き合って人生を見つめ直すチャンスだと思うんです。

僕は今まで営業畑で生きてきて、目標としていたコンサル業界で働くことができました。
ですが、うつ病になり、解雇。

そこから今まで考えもしなかったwebデザイン、プログラミングの分野を勉強しています。
まず仕事を辞めなければ出会えなかった自分と出会えています。

自分がプログラミングなんてできると思っていなかったし、一生関わることなんてないだろうと思っていた分野です。
ですが、縁あって現在はそんな分野を勉強しています。

この先どうなるかわかりませんが、
ちゃんと自分と向き合って人生考えるか、考えないか、
それがどん底を抜け出せる人と、抜け出せない人の違いかと僕は思います。

僕の言葉が誰の役に立つかはわかりませんが、
必ず人生の活路はあります。

あとは諦めずに自分と向き合う時間を作るかどうかです。
がんばりましょう。


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