タカヤユウジ / 蒜山耕藝

岡山県の蒜山で「食べたいものをつくる」をテーマに活動する自然栽培の米農家。2021年よ…

タカヤユウジ / 蒜山耕藝

岡山県の蒜山で「食べたいものをつくる」をテーマに活動する自然栽培の米農家。2021年より会員制の「小さな農民の会」を運営し、新しい時代の豊かな暮らしを模索しながら実践しています。

最近の記事

DEAN & DELUCAさんのHPで連載されている『TRAVELOGUE 僕らの新しいローカリズム』に紹介されるに至って

東京生まれ東京育ち。 公務員ドロップアウト。 こんな自分が見知らぬ土地であった岡山県蒜山に移り、農家となって13年目。 DEAN & DELUCAという既に田舎人となった自分は尻込みしてしまいそうな所から取材を受け、記事にまでして頂いた。 やっぱりプロの文章と写真はすげー! スキルというよりも抜き出し方?ピックアップの仕方が絶妙だ。 読んでいてそういうことなんだーと思ってしまうほど。 自分は特に目新しいことをしているわかでなく、米などを育て、どぶろくを醸しているだけ。

    • 新米によせて

      亀治の稲刈りの2日後、ゆっくり乾燥してカラッと乾いたので最後の籾摺りをしました。 これで本当に稲刈り関連の作業は終わり、あとは来年に向けて田んぼの耕耘を進めるのみとなりました。 でも天気が良くないので停滞中。 貴重な晴れの日を麦の播種に使うか、田んぼの耕耘に使うかを悩む日々となりそうです。 今年の米づくりについては小さな農民の会のお便りで書いてきましたが、改めてこちらのHPでも振り返りをしたいと思います。 今年は13年目の米作りとなりましたが、これまで以上に自分の中での「

    DEAN & DELUCAさんのHPで連載されている『TRAVELOGUE 僕らの新しいローカリズム』に紹介されるに至って