life in tokyo
2018 jan-march
Tokyo
Asahipentax 蚤の市で買った一眼レフです
lomography lady grey
edit on lightroom
こちらの4枚もlightroomで色調補正をしています。暗室作業であまり自分の出したい色に出なかったので、作業止まっていたのですが、あえてデジタルで編集をかけてみる試み。この頃はアニメーション作業に比重がかかっていたので、写真はiphone, ipadで素材的な撮影が多く、フィルムを使うのはとても久しぶりでした。
2019 Feb-Mar
Tokyo
Olympus PEN D
Fomapan 400
my sister制作時、作品の仕上げ作業時は音のやり取りもあるため、頻繁に作業現場へ行っていました。アニメーションそのものの作業よりも、編集ソフトの操作に苦戦している印象でしたが、それは乗り越えていました。
この年はフィルムで写真撮影を再開していた時期でしたが、仕事一辺倒で、アニメーションや絵を描くことが遠くに行ってしまいそうな時期だったので、作品作りに最後に参加できて本当に良かったと思っています。2020年初頭は、得体の知れない感染拡大の中で、何が正しいのか、それは今もはっきりしていないことでしたが、社会が大きく変わる時期でした。上映会はなんとか開催できて本当に良かったです。
知らない言葉を勉強して、朝から夜まで学校に通い、さらにバイトをして空き時間もひたすらアニメーションを作る勉強。留学生の日常に少しでも自分が寄り添えていたのかはわかりませんが。ともすると、留学生って楽しい、遊ぶというようなイメージもあるかも知れません。実際にそういう留学もあるのかも知れませんが。彼らの日常はそんなものではなく、自分も仕事した後の学校でしたが、比にならないことで、いつも強い刺激を受けていました。
最後にあげている写真、ピントが合っていなかったり、絞りも限界まで開けていても光量が足りていなかったりしているんですが、今見返すと、どうにも外したくない一枚です。そこに良さを見出している限り、自分がアーティストとして評価を得られることはないのかも知れませんが、被写体の彼はとても才能があり、それを開花させるために日本での努力を惜しまない日々でした。
Instagram のReelでスライドショーにまとめた告知も作りました。