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ここ2年の反省①

やすきです。

hatis AOを開いて2年。オープン当初、2年も経てばもうとっくに一本化できてるだろうと考えていたが、いまだにできていない。

楽しくもあったが、苦しさを乗り越えてきた。いったい、なにが悪かったのか。

やり方次第では、一本化はできていたはずだ。チャンスがいくつかあって、それに乗り切れなかった。あるいは、自分の店に徹底してれば。

じゃあ、つながりを求めて外に出たのは間違いだったのか。いら、それは違う。おかげで連帯もできて、店の集客につながっている。お互いにああしよう、こうしようと話し合い、協力している。

問題があるとすれば、やすきの意識はではなかったのか。店の充実に時間と意識を割かなかった。〈yaam〉のオコゼに言われたけど、アルバイトのために横須賀に来たわけではない。

自分の目的に、向き合いきれなかった。

山積する課題に、自分に、向き合い切れなかったとも言い換えられる。

店で稼ぐ。店を回す。そうすることが、至上命題だ。hatisの発展が、周囲になにかを生み出すところまで来ている。

生活のためにアルバイトをしてきたが、結果、体力も時間のリソースを取られてしまうため、いい方向に向き切らない。移住者が副業をしながら、立ち上げた仕事をするのはよくあるパターンだが、楊木の場合、一本化が目標であるため、続けすぎると、よくはない。

もう、体力がからっきし。

もっと別の言い方をすると、みずからしんどい選択肢をとってしまった。店での収益で生活を支えれるようにもなったから、バイトに逃げると、余計に窮してしまう。

集中せい

やすきの周りも、てんでだめだな、っていう人はいなくて、一点集中したら、突破できる。

僕たち横須賀の当人同士で意識とアイデアを共有すれば、前進もできて、街にとってもいい。

だから、2年前よりもかなりよくなっている。遠回りをしたが、この回り道で得たものが、これから花開くだろう。みんながいることが、やすきにとっての財産でもある。

とにかく意識を店の一本化に向ける。改装、メニューの充実、宣伝、などなど。

次回からは、もう少し細かく分析する。

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