Nerhol 水平線を捲る
千葉市美術館で「Nerhol 水平線を捲る」展を観た。
グラフィックデザイナーの田中義久と、彫刻家の飯田竜太によるアーティストデュオ、Nerhol。
過去のプロジェクトの再構成から新作まで紹介されていて、Nerholとしてはこれまでにない規模の展示となっている。
「半立体」に時間が閉じ込められたような作品たちは、ピントが合っているのに合っていないような、まさに変化そのものを作品にしているような不思議な感覚で、いくらでも観ていられる(時間が足りなかった…)。
一部、千葉市美のコレクションがNerholの作品に呼応するように紹介されているところも面白かった。
会期は2024年11月4日(月・祝)まで。
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/24-9-6-11-4/