セルフケアの是非
友人Aと話して改めて感じたこと
私は常々「セルフケアは高等技術で、私は自分が信用ならんからセラピーを受けるのよ〜ん❤」と公言していて
お金が無いなりにクレイセラピーとか
イベントでハンドマッサージとか、色々体験している
占いも好きだけど、未来を占うというよりも、自己覚知に近いね
これも心のケア
自分自身でのケアをあまり信用していない
それは初めてトリートメント受けたとき
ゆっくりしたタッチケアに、体も心も解されている事に気づいた
あー、疲れてたんだなぁ…(以降爆睡)
そういう体験を繰り返しているうちに感じたのは、「セルフケアって元気な人の現状維持なんだなぁ」
今は鬱の人、もしくはそれに近い人に「頑張れ」って言うなって言うでしょ
あれも一緒
それ出来たら鬱にならんわ!!!
と
セルフケア出来るくらいだったら、病気にならんのよ
そしてその大切さに気づいた時は、もうセルフケアじゃ無理。
でも医者にかかるのも抵抗があるし、なんか違う
そういう時の存在があらゆるセラピーだったりケアだったり
でも巷には「疲れた時にはこういうセルフケア!」とか、「不調を感じないようにセルフケア」とか、まぁそういうのが溢れてまして
セラピストの授業で「生活のアドバイスをする」というのもありまして、改善するためにはそれはとても大切で
足の裏の同じ所に胼胝(タコ)や鶏眼(ウオノメ)が繰り返し出来る人
簡単に言うと歩き癖や姿勢、靴などを変えると改善しやすい
これがセルフケア
でも繰り返す
アドバイスしても繰り返す
それで責めてもだめね
小太りなら糖分抑えるとか、運動するとか
(すまん、私だ(^-^;💦)
疲れているなら、ちゃんと寝ましょう、ストレッチしましょう
健康的に長生きしたいなら
はい分かってまーす
セルフケアは大切だけど、それ余力があるうちだから。余裕なくなった時に付け焼刃なセルフケアが効くはずない。
そこはプロに任せよう
そして余裕が出てきたら、きっとその時には自分でセルフケアの大切さに気づき、実行する
でもそれはあくまでも元気の後押し
また繰り返すだろう
その時にまた人に頼ればいい(´>∀<`)ゝ
もっとみんな気軽に人を頼る空気にしよう
お灸すえたりする感じで「わたし、アロマケア受けてきたわ〜」と、ね
それは贅沢でもなんでもない
セラピストなら、そこがアピールポイント
と思うのです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?