本格的にコーチングを学び仕事で活かす学習日記。「リフレーミング」 ~VOL.10~
こんにちは!
今回VOL.10では「リフレーミング」について触れていこうと思います。
某IT企業にて、事業推進責任者&カスタマーサクセス責任者をしています。日々当たり前のように多くの人と接していく中で「コーチング」の手法はとても役にたっています。生涯学習していきたいと思うほどの領域だと感じているので、学習したことをブログとして記録しています。
コーチングをなぜ学ぼうと思ったのかは、VOL.1「想い」に記載していますので、もし良ければ是非ご覧ください。
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リフレーミングとは?
目の前にある事象に対して、考え方の枠組みを変えることで問題解決をはかる。ということです。例えば、自身でネガティブな要素として感じることも、視点を変えればポジティブになります。
ネガティブ要素:「空気が読めない」
→自分の考えを持っている。芯がある性格。
ネガティブ要素:「悲観的で心配性」
→事前にリスクを考えることができる。
ネガティブ要素:「マイペース」
→自分で計画をたてて行動している。
ネガティブ要素:「飽き性」
→興味が多岐にわたり好奇心が強い。
ネガティブ要素:「好奇心が弱い」
→好き嫌いなく行動できる。
ネガティブ要素:「自己肯定感が低い」
→自分を理解していて当たり前の基準が高い。
ネガティブ要素:「劣等感が強い」
→自分に足りないことを自覚していて努力ができる。
などです。
「自分からみた自分」「他人からみた自分」など、4つの窓(カテゴリー)に情報を分類して自己理解する、心理学のひとつジョハリの窓でいう、以下画像の「盲点の窓」にあたる部分といえます。
リフレーミングから強みに繋がる
強みというのは、他者よりも少しでも優れていることを指します。強みの見つけ方は様々な方法がありますが、シンプルな手法として「人に聞く」ということがあります。前述で記載した「ジョハリの窓」も人に聞くということをベースにした手法です。
他にも簡単なワークとしては「好きなこと・嫌いなこと」を羅列していき、そこから見えてくるその人の特徴を伝えてもらうだけでも、新しい自分の強みとして見つかることがあります。
例えば私かとちょの場合で記載してみます。
<好きなこと>
・サッカーをみる
・仲間内で運動する/話す
・キックボクシングをする
・サウナにいく
・温泉にいく
・家族と出かける
・仕事で自由にできる時
・ビジョンを語る
・アニメをみる
・海でのんびりする
・ドライブする など
<嫌いなこと>
・怒鳴る人
・否定する人
・偉そうな人
・命令ばかりする人
・ネガティブすぎる人
・仲間外れする人
・マウンティングする人
・年功序列
・騒がしいところ
・パーティー
・営業を受ける など
上記の話をさせて頂き他の方が感じた「私の特徴/強み」のコメントが以下でした。
・人の立場にたって考えることができる
・協調性
・自走できる
・活動的
・民主的
・冷静
・チームを大事にする
・行動的
・夢を大事にする
・おだやか
・自分で選択することを大事にしている
・人に敏感で感性が豊か
・クリエイトしていく など
これらを聞いた感想としては、純粋に嬉しかったです。多数から肯定されたり承認されたりすることはないので、自信にも繋がりました。また、このワークを通して感じたことは以下です。
「嫌いなことから強みは見つけやすくヒントがある。」
まさにリフレーミングによる、視点を変えての問題解決です。人の強みを伝える機会ってそれほど多くないと思いますが、だからこそ感じた際は言葉にして伝えてあげることが大事。伝えたことで、相手にとっては自信に繋がり、さらに強みを伸ばすきっかけにもなり得ます。
以上。「リフレーミング」でした。
大学からの友達と1年ぶりくらいに集合して飲んだ時の1枚。
ちなみに何をしているかと言うと、お会計を誰が払うかについて「誰が机から落ちずにふちの近くに氷を滑らせられるか?」というゲームを考案して決めようとしています。
全員36歳のおっさん達です。本当にアホですよね・・・笑
でも、こんな時間を共有できる友達をこれからも大事にしていきたい!と思った飲み会でした。