特許事務に向いているのか?いないのか?①
長年特許事務の仕事をしていながら、向いていないなと正直思ってます。例えば期限管理がメインの業務にもかかわらず、お客さんにリマインダを送るタイミングや頻度は未だに毎回悩みます。
では、特許事務に向いている人とはどんな人でしょうか?検索すると多くはないもののいくつかのサイトで特許事務の仕事が紹介されています。こちらのサイトでは以下の3つの特徴が挙げられていました。果たして自分は当てはまるのか?
英語力を活かして仕事がしたい
そもそもの志望動機が英語を使うことなので、これはまあまあ当てはまります。とはいいつつ、英語で人とコミュニケーションをとるような機会はほぼありません。時々外国から謎の営業電話がかかってきますが…
日本語でも意味不明な技術的な英語や法律英語を目にすることが多いので勉強意欲があれば語彙が増やせるかも?
余談ですが私の英語力、10年以上前に取得した英検準1級止まりです。文法が危ういので弁理士の先生が作ったテンプレート頼みです。
事務処理能力があり、慎重に業務ができる
お恥ずかしながら、これが全く当てはまらないんです。期限管理がメインの仕事なのに数字に弱く、特に日時や期限の記載はケアレスミスが多々あります。ダブルチェックしてもあまり意味がないのが厳しいところ。
学ぶことに面白みを感じられる
ここは当てはまることもあり、ないこともあり。法改正や国ごとの制度の違いなど、学ぶことと調べることはきりがないです。でも忙しいかったりあまりやらない業務だと全く勉強しないということもあります。テンプレートだけ作ってあとは弁理士の先生にお願いする、という業務も多いです。
これ、ほかの仕事にも当てはまるのでは…?
次は働いてみて個人的に感じた、向いている人について書きたいと思います。(できればもっと具体的に書きたい)
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