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合法的な「中毒患者」のつくり方

これでアナタも予約困難な飲食店をプロデュースできちゃうかも…今日はそんなお話です

先に答えから言ってしまうと「中毒患者」をつくり出す方法、それは「どんな方法でもいい」から「脳内物質をドバドバ」させること

「興奮」か「沈静」かその「両方」を生み出す物質を分泌させられるかどうか

すべては生命体として「生命維持」と「子孫繁栄」のために分泌されるとされている「脳内物質」…ということで、たいていは

①異常事態(事故や事件など)や非日常で「興奮」する
②その状態から逃れたくて「沈静」したくなる

その2つよりもさらに価値ある状態があります、それがその両方が同時、もしくは都合よく入れ替わる「沈静興奮」

ーー「そんな都合良い状態があるんかい?」
ーー「魔薬だってハイとダウナーとか興奮と沈静に分かれとるっていうやないかい?!ちゃうんか?」

それがあるんです!
それを可能にする物質が

「β(ベータ)エンドルフィン」

沈静と興奮だけでなく
脳の働きを良くして
ストレスも軽減し
免疫もアップする

ーー「興奮と沈静?」
矛盾ですよね、でもこう貝説…もとい解説したらどうでしょう

そもそも脳が司る「触覚」「聴覚」「視覚」「嗅覚」「味覚」は危険を察知し生き延びるためだったとする

【興奮】目の前の食事が毒なのかどうか全力で警戒

【沈静】毒ではないという安心感

達成感、空腹が埋まり必要な栄養素を取り込んだことでとりあえずの生命維持に成功

それが生命維持にベストなの状態なので、その状態を再現したくなるように「ご褒美」として「βエンドルフィン」が分泌される

気持ちいい!!!

また気持ちよくなりたい!

良い習慣ができる

日本住むたいていの方は「常に安全圏で食事」をしてるから…飢餓状態に陥って、危険を承知で食べて…安堵する…なんてことないとは思うのですよ

つまりは「βエンドルフィン」はずっとお休み中ってことに…もったいないですね

そんな「βエンドルフィン」を出やすくする方法があるんです

ひとつは「断食」

カラダは必死に生きよう!とアラートを出しまくり…そんなときに生命維持に必要な食べ物を注ぐ…みたいな「強制アラート」を発動するやり方

※断食は専門的な知識が必要です🙏

もうひとつの方法…それは断食とは真逆に位置する…

アミノ酸オーバードーズ

その名も「アミノ酸スタック」もしくは「プロテインスタック

糖質 or タンパク質

油(脂)
アミノ酸

を一度に大量に摂取する

アレ?アレレ?コレって…

カップラーメンやん!

あとはマヨラー…マヨネーズとドバドバ、味の素をドバドバ…

それだと不健康・・・だと思う方へ朗報!

僕は「あのカキの人」…

そう「カキフライ」!!!

牡蠣はタンパク質と糖(グリコーゲン)と豊富なアミノ酸で出来ている

そこに油が足される…

ちなみに生ではグリコーゲンという物質でも、熱を入れると糖に戻ります

コレは体内でも、肝臓にグリコーゲンとして貯蔵しておいて、運動など体温が上がると糖に変わりエネルギーとして供給される

だから牡蠣を食べるとスタミナが上がると言われている

たまに「セカウマカキフライ祭り」と称して「世界一うまいカキフライ食べ放題」をやっていたのですが…いつもいつも満員御礼…

ドバドバ作戦

その秘密はこの「アミノ酸オーバードーズ」…「ベータエンドルフィン」ドバドバ作戦にあった

βエンドルフィン「ドバドバ」な中毒患者増殖作戦

①「祭り」と称することによる「非日常」
②「食べ放題」という「背徳感」
③「アミノ酸オーバードーズ」

気持ちいいーーーーー!!!

この内容が気になった方はこちらも…脳外科医の方が「脳内物質」の出し方について教えてくれてます☟

本日もご拝読感謝

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