ある創作活動の跡
Myu、創作活動記録第一弾は詩です。
<無題>
欄干に立つ孤独
ひびわれの夜は更けていく
宇宙の殻が見えている
そうだ 俺はこの宇宙なのだ
今 ここで 溶けていく
その胎内に還るのだ
俺にしか見えぬ羽で
宇宙の殻に触るのだ
空気に染みた音に
肺も脳も焼かれてしまった
捨てられた俺の黄金の音は
どこかをただよっているだろうか
これを書いたときは、結構精神状態がよろしくなかったですね。
いや、これに限らず私の場合大体精神不安定なときに歌詞や詩が書けるんですが...。
私、うつ病なんですが、治ったら芸術ができなくなる気がするんですよね。
だって精神が安定したら多分感覚が鈍感になって作詞とかできなくなっちゃうから。
だから、うつ病が治っても困るんですよ。
私の場合、うつ病はうまく付き合って共生するものなんです。
ただ、今はうつ病の波の振り幅が大きすぎるので苦しくて、抗うつ剤で調整してもらってる最中なんですが...。
これがなかなか...。
抗うつ剤、1年くらい飲み続けているんですが、体が薬に慣れちゃったのか、あんまり効いてる気がしないんですよね。
困るなあ...。
では、今回はこの辺りで失礼します。
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