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iPad miniの最適な活用方法について。

iPad mini 6を半年程、普段から使用して、自分が"最適"だと思う活用方法を紹介。ちなみに僕が使っているのは256GBのセルラーモデル。定価で95000円で購入。

iPad Mini⇆Mac⇆iPhoneの三種の神器

iPadの最適な使用方法とは?

■iPad mini6の活用方法
①手書き(書く)

→(ノート代わり、仕事の資料に手書きでメモ)

②コンテンツ消費(見る)

→(読書、漫画、Youtube、Netfilxなど)

Macでユニバーサルコントロールでサブモニター化
→PC作業の補助

結局、この3つの活用方法になるかと。次の章ではiPadの特性を説明し、読者が理解した上で自分なりの活用方法を述べていく。


iPadが得意なこと、不得意な作業。


←iPadが得意、iPadが苦手な作業→

iPadが得意な作業は2つある。それは⑴アナログ操作⑵ブラウジングの領域だと思う。

「アナログ処理」

アナログ処理とは感覚的な操作が伴う作業です。例えば、紙とペンを使う手書きのメモ、お絵描きなどがあります。そのようなアナログ的な領域はPCが得意とはしていません。

実は手書きや落書き、つまり、手を使い、ペンを使い、書き出すアナログ的な作業にはメリットがあるのを知っていますか?

①高い学習効果
②記憶力の向上
③創造性の向上

につながるなどの海外の研究結果など数多くがある。

例えば

ワシントン大学の研究によれば、手書きでエッセイを書いた小学生のほうが完成された文章を書き、読み方を習得するスピードも速いことがわかった。手で文字を書くという行為が、文字を書く──つまり文字を認識する──能力を高め、そのスピードを加速化するからだという。
Perri Klass, “Why Handwriting Is Still Essential in the Keyboard Age,” June 20, 2016, New York Times, https://well.blogs.nytimes.com/2016/06/20/why-handwriting-is-still-essential-in-the-keyboard-age.
「手で文字を書く」という、触覚を使う複雑な動きは、「キーボードで文字を打つ行為よりも脳を刺激」する。脳の複数の領域を同時に活性化するため、学んだことを深いレベルで脳に刻み込めるのだ。その結果、アプリに指先でタップするよりも、情報を長く保存できる。
Pam A. Mueller and Daniel M.Oppenheimer, “The Pen Is Mightier Than the Keyboard,” Psychological Science 25, no. 6 (April 2014): 1159–68,
ある研究では、授業内容をノートに書き留めるように指示された大学生のほうが、キーボードで内容を打ち込んだ大学生よりもテストの平均点がよかったという。彼らはまた試験のあとも長いあいだ、その情報を覚えていた
Robinson Meyer, “To Remember a Lecture Better, Take Notes by Hand,” The Atlantic, May 1, 2014, https://www.theatlantic.com/technology/archive/2014/05/to-remember-a-lecture-better-take-notes-by-hand/361478.


↓詳細が気になる方は下の記事を見てください↓


「コンテンツ消費」

コンテンツ消費とは、読書、資料閲覧、Youtubeで動画を見たり、SNSを見たり、ネットサーフィンなど。

iPadはインプット作業に最適。そもそも、iPhoneよりも画面が大きいので入ってくる情報量の多さや画面が大きいので、情報収集効率などが良いのはもう言うまでもないだろう。iPad mini6の8.3インチの画面ではシングルタスクは可能だと思うが、マルチタスクは厳しい。より、高いインプットやアウトプット効率を求める場合は12.9インチのiPad Proをおすすめする。

例えば、SplitViewで画面を分割し、同時並行できる点はマルチタスクに良いのでおすすめです。特にYoutubeで動画を見ながら、メモを取る行為などは凄く快適だった。

しかし、「自分は使う場面や場所を縛られたく無い」という理由で使用障壁が低いiPad mini6を愛用している。

自宅のデスクだけで使うとすれば、iPad Pro12.9を買います。自分の用途によって相応しいiPadを選んで下さい。


iPadを手に入れて実現したこと。


iPadを手にしてから実現した事、それは徹底的な”ペーパーレス化”だ。

日頃から行動の変化が現れた。例えば、本は全てKindleで電子書籍、紙の書類は”Adobescan”というアプリを使い、書類をカメラで撮影を行い、PDF化にしたりなどを行い、質量を減らし、ペーパレス化を実現。


また、荷物になるような大きなメモ帳や書類は全て処分。”Goodnote”というアプリを使い、無地のノートと同じように書き込みができたり、また、PDFの書類を追加で書き込みなどができる。


これらのアプリは特に大学での学業で、大量の授業資料やPDFでレジュメなどが配られる大学生におすすめしたい。資料をコピーするのもお金がかかるし、かさばる資料を大学に持って行くのが大変だから。

https://boxil.jp/mag/a2766/から引用

iPadがあれば、そんな悩みは解決できると思うし、通学時の荷物が減り、負担が軽減されるので楽になると思う。実はiPadを使ってほしいのは学生なのかもしれません。しかし、優先的にパソコンを購入してほしいのでその次に買ってほしいと思っています。


iPad神アプリ7選

・AdobeScan
→紙の資料をPDF化


・Goodnote
→メモ/ノート代わり

・Notion
→情報集約/整理(超有能なメモ帳)


・Planer for ipad
→カレンダー


・TickTick
→タスク管理


・Canva
→資料作成、画像編集、動画編集


・VSCO
→写真編集


今後も「iPad miniの活用方法」について気づいた知見があれば、追記していこうと思うので、この記事をブックマーク代わりにスキをすることをおすすめします。後で見返すことができるのでよろしくお願いします。


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