Photo by timotimo [詩]色のついた季節 90 どんぶりめしまる 2025年2月16日 09:32 布団を干しにベランダに出る太陽は暖かくさんざん僕の頬をたたいた硬く冷たい風もいまはぬるく柔らかく僕の頬をなでる遠くに白粉をまぶした山が見えるもうすぐあの山は大汗をかいて顔にまぶした白粉をすっかり落としてしまうだろうそうしてすぐさまその顔にきれいな桜色のチークを塗ってめいっぱいおめかしをする黒い雲と白い雪で覆われたモノクロームの季節は終わり色のついた季節がはじまる ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 投げ銭頂けると大変ありがたいです。 チップで応援する #詩 #春 #山 #春の始まり 90